手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

文化祭 区民センター文化祭との合併案

2007-02-02 20:56:11 | 手稲文化協会関係

 第57回文化祭の取り組みが始まる時に、今年の区民センター祭りが、手稲区文化祭という名称で、11月に開催するという情報が入った。手稲文化協会でも今回から一般参加も募集し、手稲区文化祭にする予定になっていたので、区民センターのほうに名称の変更をしてもらうようにお願いし、それは聞いていただいた。

 この流れの中で、地域振興課から、区民センター文化祭と手稲文化協会文化祭を合併してはどうかという提案がありました。手稲文化祭は、コミセン運営委員会と共催でやってきていて、そこから分かれて手稲文化協会独自の開催することとなった経緯があります。

 コミセンから出て文化祭を区民センター運営委員会と共催にすることは、その当時は不可能だったのです。しかし、それが解消される形になるのなら、もともと望んでいた形になるのですから、特に問題はなかったのです。区民センター運営委員会と手稲文化協会、地域振興課と三者で話し合い、合併が合意されました。そして具体化については、区民センター事務局長と、手稲文化協会事務局長の間でつめていくことと成りました。

 早くに、私の方から区民センタ事務局長に話をどのように進めるか声を掛けていましたが、今年の文化祭終了後に詰めましょうということになっていました。

 11月の末に成り、いよいよ話し合いに入ったのですが、そこで手稲文化協会として想定していた形にはならないことが明らかになってきました。まず、58回手稲文化祭という名称はは使えない、手稲文化協会も一般参加と同列に扱い、参加を優先するということにはならないことが明確になってきました。要するに、大同団結して、新しい文化祭を作ろうという話なのだとわかりました。是では、手稲文化協会の存続が出来ません。手稲文化協会としては、手稲文化協会の強化発展につながるものと期待していたのですが、全く別なのですから、是では合併できないという結論と成り、話は白紙に戻すことで、区民センター事務局長と合意しました。

 ところが、手稲区のほうから手稲文化協会会長にもう一度話し合って欲しいと要請が来ました。2月5日改めて三者会議を持つということですが、基本的な点で合意するには遠い状況が見えています。手稲文化協会では、手稲区からの助成をいただかなくても、独自の努力で開催していく覚悟が出来ました。
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