手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター 詩吟 新人二人・・・・

2007-02-06 19:49:52 | 詩吟関係

 二週間ぶりの福祉センター詩吟、暖気で小雨、そこそこいらっしゃるだろうと思いながら出かける。

 事務室に入ると前回休んでいた斎藤さんが、前回のブリントをもらいに来ている。そして、私と顔を合わすと、「先生、今日新しい人が一人来ましたから」という、すると、館長も来て、今日男の方が一人来て椅子に坐っていますからという。

 教室に入ったら正面の長椅子に三人の新しい方が坐っている。真ん中にかなり年配の男性、両脇が女性なのです。センターの教室というのは大広間で、皆様、壁に沿って坐るのです。低いステージの中央にコンダクターを置く机が用意され、私はそこに坐って指導に当たります。私から見て右側に男性がすわり、続けて女性が左側に坐ります。丁度男性と女性の境目に新しい三人が坐っているのです。男性の方が一人づれるといいのにと思いながら稽古に入りました。

 見ていますと、新しい三人のうちの、男性席側の女の方が、自分では稽古に参加しないで、しきりに新しい男性の方を気づかっているようなのです。合吟の稽古が終わり、独吟に入ります。男性から順番に一回りするのです。新しい人のところへ順が回りました。やはり男性の横に坐っていた女の方はマイクを男性の方に回しました。本当の素人の場合は、独吟をパスすることが多いのです。しかし、マイクを持って、すんなり立ちました。経験者とわかります。それで、お姿から音程を水一本に取りました。ビッタリで綺麗に吟じられました。横についていた女性はどうやらお子さんだったみたいです。次の女性の方も独吟を5本でやりました。

 中休みの時、お二人の所へ行きお聞きしたところ、お二人は住所も違い知り合いでもないのですが、共に詩吟学院での経験者でした。男性の方は、8段まで資格を取っておられました。女性の方の仰ることは、ここの吟は、学院の吟とそっくりなので安心しましたということでした。
 今日は19名の参加でした。</font>
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