楽しい筈の大型連休。それがあまり楽しくないのです。気に掛かる嫌なことがあるからなのです。
先日、詩吟、北詩連の審査委員に任命され、その審査委員会が7日(月)13時から開催されるとの連絡を受けたのです。この委員会は審査方法などについて説明し、審査基準をしっかり身につけてもらうという重要な会議なのです。新任の私は特に大切な会議になるのです。
ところが、同じ時間帯に私の教室手稲第一教場があるのです。自主稽古にさせる手は無いわけではないのですが、先回初めていらっしゃって入会を約束してくれた才野さんの始めての稽古日なのです。教本を買っていただき、立て替えてある支部費、本部費の連絡も必要だし、初めての稽古をきちんとしてあげたいのです。それで、支部長に一時間ほど遅れて行くとお願いしたのですが、あまり良い返事とは言えません。是非出てきて欲しいということです。当然だと思うのです。しかし、私にとっても大切な教室なのです。出来れば審査員を辞退したいのだけれど、多分認めてくれないと思う。普通は名誉なことだし辞退する人はいないのだと思う。
とても急で、しかも連休で、教室の稽古も休みになっていて、対応のしょうがない。それで、新人の稽古だけ終わらせ、後の稽古の指示をしてから行きたいのです。私の状況が許されないならこの職を辞退したい。しかし、それも認められるかどうか判らない。とにかく気が重い・・・そんなわけで連休も楽しくないのです。