星野監督の采配はいい・・・。フイリッピン戦での涌井の起用、そして昨日の成瀬の先発、びっくりしたけれど結果はOKだった。
それにしても、随分厳しい試合だった。何か韓国の選手がやたら強そうに見えて今にも一発くらいそうな心配が付きまとっていた。最後の上原の投球が一番安定していたといえるのだろうか。
前半のチャンスでもう一本出ていたらこんなに苦しい勝ち方にはならなかったのだろうが、試合ってこんなものですか。
話は、飛びますが、日本人の心臓って、ひどく弱くないですか。緊張感は同じだと思うけれど、日本人はそのプレッシャーにすぐ負けてしまう。昨日のビッチャーを見ていても、とても平常心で投げているとは思えなかった。上原くらいです。まともだったのは・・・。それでもそこそこ肝心のところを押さえたのは、見事だけれど・・。
それと、どうも理解に苦しむのは、野球では日本より後進国のはずの国が、国際ルールに精通していて、どうも日本の審判は、審判として通用しないのではと疑いたくなる。日本の発言権ってどれだけあるのだろう。
他のスポーツでも、日本の発言権はどれだけあるのか疑わしい。国際ルールは日本いじめみたいなのもある。たとえば柔道、スキーのジャンプのルール変更・・・
もっと、各種競技団体の中での発言権を取れるような対策をきちんと進めるべきだと思う。