手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

飽和度(必要血中酸素濃度)が、上がったのだ !!!

2007-12-25 19:48:14 | 身辺雑記
私の肺気腫が判明したのは定年退職60歳の折だった。

 それ以来、煙草はピッタリ止めてきた。そして、北大病院に毎月一度、定期健診に通っている。数年前からは、コホーズという、肺気腫患者の資料提供者として私のデーターを提供している。これも大変なのです。年に2回は呼吸機能検査をして、レントゲン、CTを年各一回、毎月状況報告もします。

 毎月の定期健診の折には、必ず飽和度検査をする。9月くらいまでは、いつも
97~98の数値が出ていた。それが、9月の末に風邪か喘息か良くわからないけれどとにかくひどい咳が出て苦しんだ。そのせいだと思うけれど、10月と11月は飽和度が95~96に下がっていた。肺気腫は良くなることの無い病気だから、一度下がった飽和度も上がることは無いと思っていた。ただ、10月の初め頃から、薬を変えたところ、痰が止まり、咳も出なくなった。咽喉の調子というか、気管支が広がったような感じがあった。

 今日の定期健診では、飽和度が98と出た。驚いた。先生は、「あ、いいね」といっただけ。一時期のひどさが解消されたのでしょう、いわば、元に戻ったということなのでしょう。

 今日の呼吸機能検査・・・・ 今までは、最初の検査の後、気管支拡張剤を吸入して、30分してから再検査していたのですが、今日は、吸入薬が変わって、再検査まで、1時間あけられた。

 1時間後の検査、途中で技師の先生に、「変化があるのですか」と聞いたら、「村川さんは、変化があります。前から見ると、呼気が500mm増えている」といっていました。時間が遅くなり、先生の評価は来月の検診日となりましたが、薬が合うようになったということは、間違いないと思うので一安心です。
コメント
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