その1、詩吟関係
会員の動向 4月1日現在から、平和教場で1名減、手稲第一教場で2名減
手稲第二1名増、結局37名で2名減となつた。今まで減の部分を何とか補充し てこれたのだけれど、補充できないでいる。しかし、4月まで3ケ月あるのだ から何とか頑張って補充したいものです。
活動状況 審査関係では、今年加入した方が頑張ってくれている。平和教場の 加藤さんは連続4回の短縮、石田さんが連続2回、手稲第二の斉藤さんも連続 2回、12月の審査で、磯さんも短縮に成り、とても頑張ってくれている。
大会出場では、全道競吟大会で、平和教場の福田さん、加藤さんが入賞して 呉れて、よかった。大会入賞を目的とした指導より、楽しく学ぶことに力点を 置いているのだから、仕方が無いと思う。
それにしても、競吟大会になると、教室を4つにして登録させられたことに 矛盾を感じます。分けられた教室ごとでしか出場できないという。当然出れる 合吟に出れなくなるのです。来年から一つに戻すとしたら、何か言われるだ ろうか。4つに分けていても、大会等の出場は一つの会=碌峭会として出れる ようにしていただけないものだろうか。
交歓吟詠会は、例年通り楽しく終えることが出来た。今年は13回目にな る。高齢化が進んでいるけれど、何とか、再来年に25回記念大会を開催でき ると嬉しいなと思っています。
北詩連の役員も、本部会計監査、支部の普及部と幹事をおおせつかって 何とか、仕事をさせていただいていますが、まだまだ、皆様の顔も名前も 覚えられず、失礼しています。
それでも、会員に中から、大会役員として、いろいろ活躍してくれる方も出 てきて、何とか力になれるところも出てきました。
象堂流を出て3年、今、本当に良かったと思っています。会員の吟力も 当時から見るとかなり上達したように思います。
会員の2名ほどの減は、残念ですが、全体的に見た場合、よい1年だったと 評価できるのかと思います。
その2 文化協会関係
なんといっても大きいのは、文化祭が区民センターとの共催となったことで す。文化協会として、一応、成功という評価はしているのですが、共催という ことでの充実感を感じられないということがあります。
実行委員会が立ち上げられたのはいいとして、実行委員全体で、文化祭を 成功させようという動きではなかった。少なくとも実行委員長は、最後まで 見ているべきだと思う。また、成果について、反省会なども当然するべきなの に、それも無い。これは、単に区民センター文化祭の中に、手稲文化協会が 一般参加で入っただけとしか受け取られていないことの証です。
文化協会にも弱みがあり、その第一、会場料がかからなくなったことさらに 文化協会に無い団体が一緒になることにより、相乗効果も見られたということ がある。とにかく、文化協会としては、手稲の総合的文化活動の推進を念頭に おいているのだけれど、そこに対する熱意が伝わってこなかった。
伝統芸能祭は、例年と変わることなく、無事終えることが出来た。内容は 次第に充実して行っていると判断できるけれど、さらに、努力が必要かと思っ たりしている。
さらに、新規事業の立ち上げと、団体の増加に力を入れる必要がある。
その3 パークゴルフ
何か今一今年は力が入らなかった。また、技術的な面でも迷いっぱなし、 大会の入賞は、稲苑大学OBの大会で8位、町内会の連町大会選考会で優勝し たくらい。それでも、バツタクラブの納会で83で回れたのがいわばパーソナル ベストで嬉しいことになっている。