夕刊に夕張メロンの収穫の記事が載っていた。明日初セリにかかるのだそうだ。毎年、初セリは途方もない値段が着いている。去年は二個二百万の値がついたのだそうです。一昨年が80万円だったという。お祝儀相場なのでしょうが、凄いものです。
財政再建団体になって、四苦八苦の夕張で、このメロンだけは、まさにブランド物。あやかった商品もいろいろ作っているけど、それほどのものになっていないみたいだ。
焼酎の「夕張虎次郎」、私には、乙類なのか甲類なのかもわからないくらいだから、もう少し、いい宣伝をする必要がありそうだ。居酒屋で焼酎はほとんど甲類の安いものが中心で、乙類になると値段も張るだけに、飲みたくなるような宣伝とネーミングが必要に思う。
桜を思い切り植えて、北海道の吉野山みたいにするとかはどうだろう。静内に行かなくても、夕張で豪華な桜を見れるそんな風にしてはいかがか、此れならそんなに金がかからない。
空いた学校と、グラウンドがある。此れを利用して、合宿の町にすると言うのはどうだろう。そんなこと既に考えたのかもしれないけれど、一寸考えただけでも建て直しは極めて大変なことが良くわかる。一番いいのは、もう一度石炭の町にすることなのかもしれない。でもそれももう不可能なのでしょう。