写真は、一番気になっていた構成吟「敦盛哀歌」の時のものです。全道大会にむけてのリハーサルでやったのです。本番では服装もきちんとしますし、並び方なども全部変わります。今回は、出来たての伴奏テープにどれだけフイットできるかが眼目だったのです。
結果的にやや調整が必要な場面がありましたが、初めての発表としてはマズマズだったと思います。皆様からもお褒めの言葉を戴きました。伴奏テープの作成で苦労されたお琴の先生、お稽古の途中からお聞きにいらっしゃっていたのだそうです。私は気がつかなかったのですが、今朝電話をおかけしたら、聞いていらっしゃったとのことでした。伴奏のテープの速度などもぴっちりだし、吟も素晴らしかったとほめてくださった。本番に向けて更に稽古を積むことが出来るし、テープも問題ないので安心です。
会員の吟も、とても立派だった。ある先生から、結構お年を召した方が多いけれど、皆様年を感じさせない立派なお声だと言う言葉も戴いた。
来ていただいた皆様からは、来年も必ず来ますと約束を戴いた。東京から今年も中村さん来てくださった。来年も来てくださるという。嬉しいことです。
とにかく、一つ大きな行事が終りました。今度は、6月29日の全道大会の稽古、更に7月6日の手稲区伝統芸能祭の稽古と続く。