本年度第3回役員会を区民センターで開催。
第9回手稲区伝統芸能祭7月6日が迫ってきたので、その確認と20年度手稲区文化祭について話し合う。
伝統芸能祭、今年はどんな展開になるかやや不安はある。ただ、自分の詩吟だけで言えば、いつもの通りの集客は出来ている。民謡関係もそれなりに充実しているように思える。
やや心配なのが、一番集客力のある日舞が、伝統にこだわり古典中心になっていることが、重たくなっているように感じる。
確かに、文化祭やチャリティなどとは質が違う、それなりの格式を考えたいということはあるけれど、日舞が古典でなければ格式にならないとはいえないのだと思う。もう少し柔軟に考えてもいいのではないでしょうか。
文化祭、手稲区民センター祭りと合同する形になったのだけれど、どこか長年の文化協会の文化祭に対する意気込みのようなものが、そがれているように思う。
費用面では全く依存しているのだからやむを得ないところはある。また参加する団体にとっては、参加することに意義があるのだから、実行委員として運営に当たる者の気持ちは関係が無いのだ。
あまり、重く考えないで、区民センターにお任せする方向で調整していきたい。