北海道詩吟連盟大130回全道吟詠剣詩舞大会が明日室蘭文化会館で開催される。
私の会からは、構成吟で、私が構成した「敦盛哀歌」を発表します。13分の大物になります。
まず、本番で直接ナレーションをやれる会員がいないので、冒頭に1分ほどのナレーションを入れることにした。そのナレーターをどうするか悩んだ挙句、近くの高校の放送部にお願いしてみることにして、稲雲高校に電話してみた。すぐOKをしていただいた。だけど、結局、3回作り直しをお願いした。3回目でもやや辛い感じはあったのですが、それ以上無理を言う気になれなかった。でも、素晴らしい声でBGMも決まっていて、とても高校生のナレーションとは思えないくらいの出来です。
3回の作り直しなどで、1か月くらいの時間がかかってしまった。
また、伴奏をお琴でやっていただくことにして、お琴の先生に挑戦していただいた。これが先生に凄い迷惑をかける結果となりました。5月27日に私の詩吟の会の交歓吟詠会があり、ここでリハーサルを兼ねた最初の発表をしてみたいと計画したので、無理やり5月の頭で完成してもらうように拍車を掛けていただき、間に合わせました。
それから1か月、稽古の時間は有りました。といっても、三教場別々の稽古になるので、まとまった稽古にならない。その上、普段出さない声を出さなければならない方もいて、何回も稽古というわけに行かないのです。
何とか、形にはなったと思いますが、本番にどうなるか・・・心配です。
一寸、欲張りすぎたかもしれません。来年からは考えます。
とにかく、いよいよ本番、明日成功の報告が書ければいいのだが・・・。