すっかり夏になり、一日動いてくると、どうしても晩酌が欲しくなる。
ただ、私の晩酌は、晩酌に値しないくらいのものですが、汗を流した後の一口の酒はうまい。
飯を終わっても、外はまだまた陽が高い。でも流石に18時過ぎになると風が心地よく、外に出て酔い覚ましをする。野菜や花に水をやったり、草むしりをしたりして、30分くらいすごす。
雑草の繁殖力の強さには驚く、というよりあきれる。酔い覚ましに一寸取るくらいでは、さっぱり綺麗にならない。先日取ったばかりのところが、今度は別の草がのさばっている。まあベランダにじっと座って酔い覚ましするより、楽しいといえば楽しいのだ。
もう1か月ほどたつと、星空が綺麗になり、虫の音も聞けたりするのだが、今が晩酌の一番うまい季節だ。