昨日、氷雪の門で、詩吟の同僚の久保先生の会の集いに参加させていただきました。
久保先生の奥様のお母さん、荒木旭麗先生の23回忌をかねての記念大会でした。お話によりますと、旭麗先生は、琵琶、日舞、詩舞、詩吟と大活躍をされ、全道に名前を知られた方だったようです。
久保先生の奥様も、岡亜賛の薫陶を受けて、日舞花園流の教室を持ち活躍されています。また、息子さんの世紫弥君(写真)は、名取として、指導にも当たっています。
その、日舞の集いに、詩吟、剣詩舞も加わった集いだったのです。久保先生ご夫妻のお人柄にも寄るのでしょうが、80名の大会になっていました。
大変上手にプログラムも編成されていて、飽きることなく楽しませていただきました。
会の最後に、奥様が花園流北海道支部の家元に推挙されていました。大変おめでたいことです。
宴会は、「氷雪の門」の「たらば蟹」料理で楽しませていただきました。
手稲に着き、「いの平」に寄ろうかと思ったのですが、いささか飲みすぎで歩くのが辛く、ハイヤーで真っ直ぐ帰宅しました。一寸珍しい帰宅、歳の故ですか、心しなければなりません。