午後平和教場、今日は町内会の用事で3人休み、一人は入院中ということもあり6人の稽古になりました。嬉しかったのは、石狩、緑苑台から来ている市橋さんが来てくれたことでした。
稽古が終わると、市橋さんを地下鉄発寒中央まで私の帰り道なので車に乗っていただきます。いつものように市橋さんとおしゃべりしながら走っていました。国道の近くまで来たとき、ふと横を見ると「土曜丑の日、うなぎの日、国産1500円」と書いて張り出されていた。初めチラッと見たとき2500円のように見えて、国産うなぎ2500円って書いてあるというと、市橋さんも見て、1500円ですよという。眼のあまりよくない私は、一が二に見えたのです。
ウナギ一匹1500円・・・蒲焼なのだろうか、うな丼とも蒲焼とも書いてない。店に入って1500円のウナギを調理してもらうことになるのだろうか。そうすると亦お金がかかる。うな丼1杯が幾らに付くことになるのでしょう。
中国産の偽装問題、養殖での薬の使用などもあり、中国産離れはかなりだと思う。中国産は大きく丸々と肥えていて、しかも安い。でもやはり食べたくない。同じ気持ちの人も多いのだ。
国産は、値段は高く、なおかつ小さい、大きいのもあるけれど値段が高すぎる。この張り紙の「国産1500円」は、安さを強調しているのだ。
今年の土曜丑、半分アナゴのうな丼にでもしなければ、食べられないのかもしれない。一寸寂しいけれど・・・・