遅かれ早かれ季節はちゃんと移ります。11月の初め雪が舞ったりして、早い冬かと思ったりしたけれど、それからいい日が続き、4日にタイヤ交換したのが早すぎたかと思ったりした。
昨日に変わる今日、気温は2度くらいにしか成っていない。午後、出かけ先で外に3時間ほど車を置いてたら、帰りに雪がウインドウを覆っていた。まだ雪撥ねのブラシを積んでいなかったので、CDのケースでフロントに張り付いた雪を落とした。
明日は今日以上に寒くなるようだ。
また嫌な除雪の時期が来るのです。家の前の通路と車庫の前の歩道はロードヒーティングしてあるのだけれど、この灯油高、とても使う気になれない。随分高い投資をして、ただ眠らせるというのも本当に情けないけれど仕方がない。
昨年は、ヒーティング1時間程、1回使っただけです。去年は有難いことに雪が少なかった。年前は殆ど雪撥ねをしなくても良かった筈だ。今年もそんなことになってくれると有難いのだが。肺気腫で急激な仕事は駄目なのです。家の前の花畑に雪を積み上げるのですが、高くなると運ぶだけでも大変なのです。そんな自分の身体を考えてつけたロードヒーティングが使えないで、弱った身体に鞭打ちながらの雪撥ねを考えると嫌になる。家内が私も手伝うからママサンダンプをもう一台買って来いというけれど、まず期待することは出来ない。
今までに雪撥ねらしいことは、私の留守中に積もった雪を玄関前から車道までショベル一本分はねて、人が歩けるようにするくらいしかやったことがない。ブルトーザの置いていった雪山を崩すことも出来ない筈だ。
今の私は、午前中、体があいているので、ゆっくりゆっくり撥ねることにしている。去年と同じ位の雪なら本当に有難いのだが、どうなるのでしょう。