28日、大会当日、朝7時30分、食堂で皆様と一緒に食事。8時過ぎ、お土産を買いに行くと言う。バスがホテル前に回される。
こんな早くと思ったが、そこは観光の町、稚内。ちゃんと海産物を中心としたお店が8時から開店しているのです。
皆様、それぞれ、思い思いにお土産を仕入れました。私は、どうしようかと思ったのですが、シラス干しとホッケの一夜干しを買いました。宅配出送る人、大きな発砲スチロールに入れていただいている人といろいろでいした。中にテイシュボックスを抱えている人が何人かいる。「何でこんなところでテイッシュ?」と思っていたら、3000円以上買い物した人に、テイッシュか玉子2パックのどちらかくれるのだと言う。店の手違いで手配が遅れたと言う。先に買い物の終わっていた人で貰い損ねた人がいた。レジの紙を持っていって貰ってきなさいと皆に言われて、玉子を頂いてきた人もいた。
買い物を終わって大会場に直行、9時過ぎ丁度開場したところでした。
私たちの出番は74番、終わったのが16時少し前でした。私たちの計画は、16時前後に会場を出る心算でした。丁度その予定の時間でした。女性軍の着替えをロビーで待っていると藤村先生が来て、私たちの吟を褒めてくださいました。
札幌西支部の方には悪かったのですが、全部見ないで帰らせていただきました。碌峭会の今回の参加者の女性に、石狩緑苑台の方、屯田の方がいて、遅くなれないのです。
会場を16時30分頃に出発。稚内の市街を出ると、右側に利尻富士が今日は雲もかからずすっきりと見えていました。
途中、コンビニで飲み物を仕入れる。景色はいい、大会はそこそこ出来たようだし、皆リラックスしています。羽幌で飲み物の追加をしたあたりから、車中は宴会の様相になりました。
手稲駅前についたのが、丁度22時でした。
素晴らしい旅行でした。前日の観光・食事、そして、大会、帰りの車の中での宴会、皆楽しく素晴らしいものでした。こんな楽しい旅行になるとは誰も想像していなかったと思います。皆口をそろえて楽しかったと言っていた。大野先生のお陰です。体調が決して良くないのに、本当に有難うございました。
北詩連の地方大会はこれが最後。最後だから、修学旅行の心算で行きましょうと声を掛けたのでしたが、本当に素晴らしい修学旅行になりました。
碌峭会だけの旅行を計画しては・・という声も有りましたが、難しいことでしょう。