手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

本当に政権交代はあるのか?

2009-07-11 21:10:10 | 身辺雑記

解散総選挙が今にも有りそうで、づるづると続いて、東京都議選の様子見みたいな話になっている。

 小沢代表のいわば失脚みたいなことがあって、民主党の勢いもややしぼんだかと思ったけれど、それ以上に麻生首相の人気が無くて、支持率は少しも上がらない。

 何か、何時解散総選挙をしてもお先は見えているみたいな感じがする。

 やはり、政権担当能力が在るかどうかは判らないけれど、一度交代するのも良いのじゃない。民主党はあれだけ天下り問題などに異論を唱えてきたのだから、政権をとれば先ず第一に公益法人・各省庁の出先機関の統廃合等の天下り先の整理などをやらなければならない。

 今の自民党では出来ないことです。是非やって欲しい。

 年金問題、道路特定財源問題なども可及的速やかに解決して欲しいし、今の閉塞的な雇用、景気の問題も明るいものにして欲しい。

 やって欲しくないのは、海賊対策に自衛隊が出ている、これをやめて欲しくない。これは日本だけでなく、多くの国の力にも為ってあげているのだ。憲法との整合性とか、自衛隊の存在意義などと問題はあるにしても、一応国会で認められた範囲で、精一杯に世界に貢献しているのだ。世界に貢献するなら何してもいいと言う論理は成り立たないまでも、それを楯に、許される範囲として国会が認めたことまで、やめるようなことはして欲しくない。

 日米安保条約にどんな対応をするのかわからないけれど、もし政権をとったら、やっぱり先ずアメリカに礼を尽くすのだろうか。今までの総理はいち早くアメリカへ顔を出して、日米同盟の必要性の確認をしてきている。それは、安保を担保しながらの握手なのだが、それが民主党に出来るのだろうか。

 政権政党と野党では、立場が違う。政権を取れば、政治に責任を負わなければならないから、野党のとき言っていたことと、行動が変わって当然と言うことに成るだろうか。

 マニフェストではどんな風に書いてあるのだろう。結局多くのジレンマを抱えての政治で、身動きも出来なくなるのではと心配する。

 自民党よりはましに為ったと是非言われるような政治にしてください。期待しています。主体性をしっかり持つ手頑張ってください。

 もう、民主党が政権をとると確信しているような書き方をしていますが、まだ判らないのですね。

 自民党の手では霞ヶ関を変えようが無い。このことは確かだと私は思う。

 民主党さん!!!!!
コメント
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