昨日のロッテ対西武、こんな決着だった。
試合開始直後、4回までPCの動画を見ていた。2対0でロッテがリードしていた。渡辺俊介も調子は良いようだったけれど、今年のロッテは2点や3点のリードはリードのうちに入らない。心配だったけれど仕事をするのに見るのをやめた。
仕事が一段落して、動画を入れた。7回の裏に入ったところだった。6対4で子ってリード。おやおやと思いながら見た。荻野が投げている。最初のバッターに四球を与える。いやな予感。おまけに盗塁までされて、たちまち1点取られた。そこで伊藤にスイッチ、その１球目中島にツ-ランHRを打たれ逆転された。もう見ていられなくて切った。
ニューススティションのスボーツを見ていたらなんと延長でまだ試合中と出ていた。でも勝てる気がしていなかった。
今朝、新聞を見たら、5時間42分のパシフイック新記録の長時間試合の末、ロッテが勝っているじゃない。びっくり。前日もすごい試合をやってロッテ勝ったのだ。どうも、不思議な感じだ。
ピッチャーも先発が勝つことが少ない。リリーフ陣が良いかというとそうもいえない。でも、この西武戦勝ち越しは嬉しい。大松が3番を打つようになって、調子を上げている。昨日も大松が勝利打点を挙げている。
今年のロッテに好成績を期待することは一寸無理だと思うけれど、何とか粘ってほしいものです。
バレンタイン監督、今年限り、一寸寂しい気がするけれど、あの優勝したときの積極的な作戦がみられない。選手の調子がいまいちで、作戦の立てようも無いのが現実かもしれない。
こんなチームとしての成績の良くないときは、もっと選手も考えた攻撃をすべきだ。ランナーが出ていて、3ボールの時は、２ストラスクになるまで、打つべきでない。それを簡単に打ってアウト、ゲッウになったりしているのを見ていると腹が立つ。チームの調子の上がっているときは、押せ押せでいける。しかし、こんなときは、我慢も大切だ。でも、こんな試合を機会に調子をあげてほしいものだ。
