結果から書こう。第2部 北村君3位、宇佐美さん入賞、第4部 加藤君3位高橋さん入賞という結果です。第3部に出た長谷川君、かなり私の期待は高かったのですが、途中で詩文を忘れてしまった。最初の審査もかなり緊張して実力を出せないまま終わった。かなりブレッシャーに弱いのかも・・・・。残念でした。
後は、吟の力で負けていました。やはり、稽古不足です。通常の稽古を終わらせて、残りの時間での稽古だけでは太刀打ちできないのです。合吟、本当にまともな稽古をしたのは、金曜日の一度だけ、これでは駄目です。
稽古不足が明らかなので、この成績は良しとしなくちゃならない。
とにかく一つ終わりました。次は、9月の審査。そして10月の大会、11月1日の十周年、その前に手稲文化祭、何をやらすか、どんな出方をする考えると頭が痛くなる。
面白いことが一つ有りました。健幸クラブの木下さんが見学に来たのです。私の横に座って見ていました。3部で、ある男性の吟になったら、「あらこの人知っている人だ」というのです。とても素晴らしい吟をしています。昼の休憩が終わったら、あの人に会いました。覚えていてくれました。奥様にも電話を入れて話しましたという。そして、今入っている会の先生はとても厳しい先生で、昨年は入賞したといっていたと言う。昨年か一昨年か一寸わからなくなっているけれど、私に電話が来て、白石に住んでいるのだけれど、適当な詩吟の会を紹介して欲しいといってきた人がいた。インターネットで私が詩吟をやっているのを知り、尋ねてきたのです。そのときに紹介してあげた方ではないかと思うのです。西口先生に良い方を紹介してくれて有難うといわれた事があるのです。この方は準優勝でした。
今年も稲穂吟友会の活躍が目立ちました。特に藤村先生の会は凄い活躍ぶりでした。うらやましがっても仕方が無い。それだけのことしかやっていない自分を反省すればいいことなのです。