福祉センターの詩吟,15時に終わり、帰りかけたときテレビの方から歓声が上がった。第一が点を取ったのだなと思いながら帰宅し、すぐテレビを入れた。2回に2点はいている、その時の歓声だとわかった。4回までに5点取ったじゃない。でも追い上げられて5対4で9回になった。相手は7番からの打順、これを抑えると勝てるのだ。うまくいけば勝てる・・・何とか頑張れ!と思いながら見ていたら、いきなり2塁打を打たれた。
そのとき電話が入る、家内が駅まで迎えに来てほしいという。仕方なく車のラジオを入れて聞きながら行く。あっという間に同点、逆転、ついに8対5になてしまった。5回から立ち直った和歌山のピッチャーからヒットは1本しか打てていない。9回の裏で3点差をひっくり返すことは絶望的。やっぱり綺麗に抑えられた。
結局、8対5で負けたけれど、よく頑張ってくれた。勝てる相手ではない。でもひょっとして勝てるかもと思わせてくれただけでもたいしたものだ。
あのピッチャーは、地区予選から此処まで1点も取られていなかったというじゃないですか。其の相手から5点取ったのだから大健闘です。
負けたけれど、褒めてやります。