ラジオはソニーのイヤホン巻き込み式、自動選局のできるものを使っていた。最近はもっぱら朝早く目を覚ましたとき寝ながら使っていた。それが、巻き取り式のイヤホンヘッドが壊れ、別のイヤホン挿入口もあるのですが、上手く機能しないので、諦め、新しい物を手に入れることにした。そこで、インターネツトのオークションで探して、アイワのやはりイヤホン巻き込み式を買いました。自動選局の出来ないものです。落札の値段はそこそこ良いかと思ったのですが、送料などがかかると結構な値段になるのです。それでも、普通に買うのよりは安かったとは思うのですが、何か急ぎすぎたような感じが残っている。
ラジオが新しくなって幾らも経たないうちに今度はデジカメが駄目になった。キャノンのパーワーショットA80を使っていました。ディスプレーが駄目に為り、写りもしなくなったのです。何年か使ったので、もう保障期間はとっくに過ぎているし、捨てるしかないと思っていました。デジカメが無くなるとやっぱり寂しいのです。しかし、今新品を買うには一寸辛いところがあるので、安い暫く間に合わせになるようなものをオークションで探し始めました。いろいろあるのですが、使い慣れたキャノンにしようと探していたら、私のものより形は古いのですが、リコールしたばかりの新品同様と書かれていた。それを買うことにして手続きをしました。
手続きをしてしまった後で娘が来たので、その話をしたら、リコールという言葉にこだわって、調べ始めました。すると、何と私の壊れたカメラもリコール対象品なのです。すぐに電話を入れてみました。リコールに該当しそうなのです。とりあえず、黒猫大和が受け取りに行くので、そのまま渡してくださいという。次の日黒猫が受け取りに来ました。今、修理工場に送られています。もしも、リコール対象でない故障なら電話をくれることになっています。
先に注文したカメラは、修理工場からの直送みたいな形で届きました。使ってみました。私の物とは違ってかなり重たく、レンズカバーがゆるくてすぐ外れる以外は問題は無く、機械も綺麗です。このカメラを買おうとして、カメラにもリコールがあることを知りました。結果として、自分の今までのカメラもリコール対象品だということが判り、今、修理に送られています。リコールとなれば、このオークションの買い物のおかげですから、いい買い物をしたことになるのでしょう。でもまだ、キャノンからは連絡が無いのでなんともいえません。もしも、修理代が高くなるのなら捨てるしか有りません。リコールが効くことを念じていましょう。