日常なんとも思わずに使っている言葉で、漢字に置き換えられない言葉が結構ある。
正確に覚えていないものの、ほぼ見当のつくものが多いのだけれど、「え?どんな字だったっけ・・」と思うものに出会うことがある。
昨日、ふと「春のきざし」という言葉がうかび、「きざし」、漢字どうだったっけ?と思ったが出てこない。「きざす」が「兆候」となって思い出されないのです。「気差す」みたいな感じになるのです。それで、辞書を引いてみました。
「兆す・萌す」でした「春がきざす」は「春の兆候・春の芽生え」だと納得しました。
笑われるようなことですが、意外にそれらしい意味は分かりながら、きちんと調べないまま平気で使っている言葉があるのですね。
日本語すらまともでない私です。横文字になるとまったく駄目です。氾濫するカタカナ言葉を文脈からあてづっぽうに推測しているのですが、推測の仕様の無いこともあります。
PCを永いこと使っていますが、ローマ字に入力をしないのです。また専門用語が沢山あるけれどほとんど分からない、たまに用語辞典を引いてみても、理解できないことばかりです。
PCを使うようになったのも、ワープロ代わりに使うことが目的だったのだから、これで十分なのです。でもまあ、よくブログ書き続けているものです。