手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

なでしこジャパン 世界一の笑顔で゛帰還

2011-07-19 19:11:50 | スポーツ
なでしこジャパンの試合全部見ました。昨日の決勝得点の入っていない20 分頃から見始めました。先制点を見事に決められたときは、ヤッパリ難しいかと思った。それがサイドからの攻撃でこぼれ玉を綺麗に決めて同点、おおやった!!と思ったがアメリカは大きいだけでなく、パスワークもしっかりしていて、隙が無いように見えた。二点目を取られたときは、決定的かと思った。あの同点のコーナーキック。大きなアメリカ選手の守るゴールをコーナーキックからやぶれるとは思わなかった。あの沢選手のゴールはまさにMVPものの、凄いゴールだった。

 フリーキック戦になったとき、日本のゴールキーパーとても素晴らしい働きをしていたので、ひょっとしたらやるかもしれないと期待した。アメリカの一本目、素晴らしい反応だった。体は飛んでいた、足でセーブした。足に目でもあったみたいなセーブだった。思わずやつた!と声を出した。日本の選手は綺麗に決めた。そしてアメリカの二人目玉が浮いて外れた。二人連続失敗。日本も二人目セーブされる。三人目のアメリカを何とまたもセーブしたではないか。アメリカ連続三失敗、日本は冷静に決めた。4番アメリカようやく決めた。でもここで日本が決めると勝利となる。熊谷という北海道出身の選手がキッカー。決めれ!!と念じていた。素晴らしいゴール。なでしこの選手が飛び上がって走っていた。

 優勝を口にしながら出かけて、成し遂げたのだ。それも嘗て勝ったことの無いドイツ、アメリカを破っての優勝だから凄い。体は一回り以上も小さく、走る早さも負けている。それが勝ったのだ。

 是はフロックではない。それだけの実力をつけていたのだ。あのパス回し、オシム監督が男子の代表にやらせようとしたものと同じだと思う。だが男子はこなしきれていなかった。女子は、とてもよく身に着けていた。あれだとパスカットをされるリスクは少ない。外国選手は、個人技に頼るところがあり、組織的という点ではなでしこに劣る。

 アメリカは確かに日本に近い動きをしていたけれど、まだ、どこか日本を甘く見るところがあったと思う。

 最後のPKは、ブレッシャーに負けたのでしょう。今後外国がこの戦術を徹底的に取り入れ出したら、また日本は苦しくなる。バレーがそうだった。

 とにかくもあの大震災で、暗くなっていた日本に、凄いパワーを送ってくれたと思う。

 なでしこジャパンおめでとう!!!バンザイ!!!!
コメント
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