手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

新年度に期すこと

2012-12-27 18:21:49 | 身辺雑記
 新年は特に無くて、新年度になってから考えたいことがある。

 来年度、13年ほどやってきた手稲文化協会の事務局長を降りることにした。もう一つ詩吟、札幌西支部の総務の役割も終わる。大荷物二つ下ろすことになる。やれやれという感じです。

 一度に仕事のなくなることを心配する方もいる。だけど週五日の詩吟はちゃんと残っているのです。それだけでもこの歳の人には無い大仕事をかかえているのです。

 従って、来年度はまず今の詩吟の教室について、改めた気持ちで対応することが第一の仕事です。それと、長いこと言い続けて実現していないこと。詩吟を子供たちに聞いてもらうことを実現したい。小学校に行き、そんな機会を作ってもらうよう要請することから始めなければなら無い。校長先生に話をして、機会を作ってもらうようお願いする。そのきっかけ作りが難しい。私は中学校・高校の教員免許を持っているし、38年の高校教師の履歴も有るのだからまったくの教育の素人でない。

 それなりの準備も考えてある。ぜひ、受け入れてほしい。

 私は小学校で先生の聞かせてくれた詩吟に感動して、詩吟の世界に現役の時から入って今日に至っている。現在、先生方で詩吟を聞かせることの出来る方は極めて少ないと思う。

 小学生が一番このようなものに対する感受性が強い。いわば将来の詩吟という伝統芸能の担い手になってもらう、きっかけ作りになるのです。

 今から、対策を本気で考えてみることにする。
コメント
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