明日は大晦日 家内を入院させたままの年越しだ!!

私自身は今年もまずまずの思いで歳を越せそうです。83歳の新年となるのですが、よく頑張ったと自分をほめてもいいかもしれない。

　詩吟を週五日教えて、手稲文化協会の事務局長と北海道詩吟連盟西支部の総務部長をこなして、こんなプログだけどもう8年ほどほぼ毎日書き続けてきた。最近はfacebookにも顔を出したりしている。また、詩吟でただ吟だけ一般の方に聞いてもらうのは気の毒なのでプロジェクターを使って、パワーポイントで作った画像、詩文などを映写しながら吟じることをしたりしています。

　この歳になると本の活字を見ているのか辛くて本からはご無沙汰です。ただ、詩吟で調べなければならないものは別です。

　新年度には、二つの役職から解放されるので、少し楽になります。最近のブログで書いたと思いますが、高齢になりましたが、こんな標語を念頭に置くつもりです。『温故挑新」知新を挑新にして見ました。詩吟、全国の情勢は判らないけれど、特に詩吟を普及し発展させようという努力が極めて弱いように思うのです。プロジェクターを使っての詩吟などはもっとやられて良いと思いますが、北海道でやっているのは私くらいと思います。

　全国大会などでは全国から優秀な吟者が集いますから、素晴らしい活気を感じるのでしょうが、地方では会員が集まらなく、会を維持することすら厳しくなっているのです。

　自分のことだけ書いてきましたが、今年は家内のいない新年になります。結婚以来初めてのことです。今日も見舞いに行ってきましたが、12指腸に開けられた穴はふさがり、傷も安定しているのですが、一週間絶食させられたので、腸の動きが駄目なのでしょう。お粥から普通食に代わった途端に吐いて、また絶食からやりなおしさせられているのです。一昨日行った時オレンジジュースを飲ませましたが、是は良かったようです。全部飲んで、昨日娘が行って買ってあげたジュースをちゃんと飲んでいた。飲む量が少しすくない。もっと飲んで腸に刺激を与える必要があると思う。後は食事だけなのだから、自分で気持ちを高めて、早く食べれるようになる努力をすべきなのだ。それでも大分元気になっている。</fon>