北詩連西支部担当の資格審査会が今日教育文化会館で開催された。
私の碌峭会からは6名受審の予定だったのですが、二人都合で欠吟となり、4名だけの受審となりました。結果、2段を受審した独りが70点の短縮を戴きました。
一人、残念な方がいました。暗記しているので持って行ってはいたけれど、詩文を見ないで吟じていて、間違ってやり直し二回となりました。一回でも短縮は無理なのに二回もやらかしました。今までの審査の吟とは違った力強い吟になっていたのに残念です。
聞いていた感想としては、力のない、詩吟には程遠い吟がとても目立ちました。詩文の読みができていない、その上力がない。ただ間違いなくやればいいといったものでないと思う。最近吟力が落ちていると思う。
吟調という言葉がある、私の指導している感覚からいうと、いい!と言えるのは幾人もいなかった。審査基準として吟調、特に詩文の読み方と詩吟らしい迫力をどのように評価しているのだろうか。
何か虚しさの残る審査会が多い。私を含め指導者はもっと勉強しなければならないと思った。
私の碌峭会からは6名受審の予定だったのですが、二人都合で欠吟となり、4名だけの受審となりました。結果、2段を受審した独りが70点の短縮を戴きました。
一人、残念な方がいました。暗記しているので持って行ってはいたけれど、詩文を見ないで吟じていて、間違ってやり直し二回となりました。一回でも短縮は無理なのに二回もやらかしました。今までの審査の吟とは違った力強い吟になっていたのに残念です。
聞いていた感想としては、力のない、詩吟には程遠い吟がとても目立ちました。詩文の読みができていない、その上力がない。ただ間違いなくやればいいといったものでないと思う。最近吟力が落ちていると思う。
吟調という言葉がある、私の指導している感覚からいうと、いい!と言えるのは幾人もいなかった。審査基準として吟調、特に詩文の読み方と詩吟らしい迫力をどのように評価しているのだろうか。
何か虚しさの残る審査会が多い。私を含め指導者はもっと勉強しなければならないと思った。