手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

夕べロードヒーティングを入れて寝た  助かりました

2016-01-14 20:28:20 | 身辺雑記
 夕べ10センチくらい雪が降ったのでしょう。でも夕べロードヒーティングを入れておいたので、朝起きてみたら綺麗に溶けていました。この一週間ほとんど雪が降らなかったので、今日が業者による排雪の日なのですが、排雪する雪がないみたいな状況でした。、ロードヒーティングの利かなかったところの雪だけでもまとめて置くことにしようと、9時過ぎ外に出て仕事を始めたら、木村さんと菅原さんの奥さんが助けに来てくれて、あっという間に終わってしまった。私はほんのちょっと体を動かしただけなのですが、喉がゼーゼーなっているのです。本当にダメになりました。今晩もロードヒーテイング入れて置くことにします。

 昼食を終えてカラオケに出かけようかと思っていたら、テレビの画面に地震注意報が出た。直ぐ揺れだした。こんな激しい地震我が家にいて遭遇したのは初めてでした。家が大きく揺れて、ギシギシ悲鳴を上げている。でもつぶれるという恐怖感はなかった。札幌でこれだけ揺れたのだから。大津波でも起きるのではないかと心配してテレビの報道を聞いていましたら、津波の恐れはないというので良かったと思いながら、カラオケに出かけました。15時30分まで遊んできました。

 夕食後、咳に痰がついて咳込み今二階に来てPCに向かっていますが、咳が止まりません。今までの経験だと、二階に上がって仕事を始めると止まることが多かったのですが、今日はだめです。夕食の時の薬の使い方が悪かったのかと思います。
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伝統芸能の衰退を愁う

2016-01-14 20:27:41 | 趣味
  高齢者が多くなった。平均寿命も延びている。それなのに、伝統芸能の民謡、詩吟、日舞、謡曲などを趣味にする方がめっきり少なくなっている。

 私は手稲文化協会の事務局長を10数年やってきたが、先に書いた芸能の団体数も減少し、当然それを趣味にする方も増えない。特に団塊の世代以降の高齢者には、とても敬遠される。

 私は詩吟をやってきている。詩吟の教室を立ち上げて30年になるけれど、その当時は希望者が多かった。立ち上げて5~6年くらいで成員が40名になった。それが今は当時の方はいなくなって、入れ替わった会員が20数名いるだけになり、増えて行かない。

 その原因は、企業内のサヘクル活動が無くなったことによると思います。バブルの崩壊するまでは、国鉄でも役所でもいろいろなサークル活動が行われていたのです。

 企業の合理化で時間の余裕は無くなりってたことが大きいと思う。ほかに手軽な楽しみ、カラオケとかゴルフとかダンスに行く方は結構多いのですが、地味な趣味には心が動かないみたいです。一番先につぶれて行ったのが謡曲のように感じます。老人福祉センターで詩吟の講座をつづけていますが、60代の会員はほとんどいない。センターの講座では、カラオケ、社交ダンス、日舞・囲碁が人気のようです。又文化祭などを見るとフラダンスの会がどんどん増えています。

 詩吟は、詩吟という言葉すら知らない方が多くなっていて、本当に将来が心配されます。

 詩吟に入ってくる方の多くはどこかで詩吟に触れ(聞いている)たことのある人だ。私自身、小学生の時先生から聞かされた吟が頭に残っていて入門したのです。

 趣味は触れることから始まります。詩吟で言えば、まず聞くことが必要です。詩吟人口を増やすためには。聞いてもらう場面をたくさん作る必要があると思います。特に感受性の強い小学生などに聞かせる方策を考えてゆかなければならないと思います。町内会の子供会や児童会館などの行事に組み込んでもらうことなども考えられる。

 いづれにしても、個人では限界がある。組織として動く方向を模索したいものです。
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