午前中 病院 二つ 。 互助会の「やまなみ」が届きました

　今日は病院の予約が二つ重なった。９時にすぐ近くのＳクリニックでデパスをいただき、すぐ北大に向かいました。北大は１０時の予約、９時１０分にこちらを出発。天気が良くて、道路状態も良い。１０時少し前に着きました。今日は待たされないで直ぐ呼ばれました。先生の前に行くともう喉がゼーゼーしています。安静にするとすぐ収まるのです。以前使って劇的に効いた吸入剤があるのですが、その薬は副作用がひどくて止めたのでした。そのあと、違う薬の治験などもしたりしたのですが、それも副作用がひどくてだめで、テオドールの100ｍｍに戻っていたのです。先生はこのぜーぜーを今の薬が効いていないと判断されているのだと思います、以前スピリーバーという薬を使ったことがあるのですが、この薬は劇的に効きました。しかし、副作用がひどく、やめていました。先生は、それが残念のようです。それで、今日、この薬を試してみませんかといって、初めての吸入剤を一月分出してくれた。両方併用して構わないからつかってみてくださいという。副作用が出なければ、この薬に変えたいということです。副作用は主として喉が嗄れるのです。詩吟をやっている私には喉の嗄れは致命傷なのです。更に赤斑も出たりしました。今日出された薬がその副作用を起こさなければ、きっと助かると思います。一日一回の吸入ですので、今日帰宅して直ぐ使ってみました。効き目があります。これが使えればうれしいのですが、一週間くらいたたなければ、副作用が分からないのだと思います。副作用が起こらないことを念じます。

　今日、互助会の会報「やまなみ」が届きました。先ほど目をとおしました。新しく会員になった方たちがいろいろな行事に参加してくれない、役員にもなってくれないと嘆かれていました。互助会まで！！！とびっくりしました。役員になってくれないし、いろいろな行事にも参加してくれないのだそうです。パークゴルフなどもほとんど新しい方が参加してくれないと嘆いていました。今退職後も７０くらいまでは仕事についている方が多く、７０を越えてからだと、新しい活動に出ることが億劫になるのかもしれません。

　桜井さんが奥様を突然亡くして、お一人になっての記事がありました。本当にお気の毒に思いました。そして、自分だって例外でないのだと改めて考えせられました。

　私は伝統芸能に新しい老人が入会しないことを嘆いてきましたが、芸能だけでないのですね。何があるのでしょう。単に億劫というだけでない気がするのですが。

　今の社会構造が趣味を楽しむ余裕をなくしていて、現役で趣味を持ち、退職後に続けるという構図が無くなっているのでないでしょうか。