12月の稽古に入りました。昨日の審査会の報告を先にやり、昨日の審査を終えた3名には新しい吟題の稽古をやってもらいました。今日から教場長だった小川さんが退会され寂しくなりました。
稽古で何時もやってはいるのですが、素読を少し力を入れました。名誉師範以上になっている方たちの読みはさすがです。前半終わったところで、初吟会に出る方の稽古とその他の方には「冬の夜」をやらそうと思ったのですが、吟譜などについて話し始めたらついつい力が入って稽古のできないまま30分延長で終わりました。
手稲第一教場と手稲第二教場を纏めてきましたが、人数も適当で楽しい教室になっています。今の人数でも少し手を入れると時間が足りなくなります。もう少し自分のうちでの稽古を多くしてほしい旨の注文をしておきました。