菅原会長が欠席、4名での稽古。まだやっていないと思って持参した「冬の夜」「除夜の作」とちらも、会のできたころにやっていました。全員吟譜を持っていました。もう何年も前にやったものですから、問題ありません。前半この二題をやりました。「冬の夜」で各自に素読をさせた後、日本語のリズム、二語一拍について話をし、詩文をみながら確認をさせてみました。やはり一語半拍の意識が有りません。素読の時から意識するように話しましたが、意識出来るまでにまだまだかかるでしょう。
後半「青葉の笛」「松竹梅」の二題をやって終わりました。
先日の健幸くらぶ゛研修会での発表について、みんな満足していました。特に男性の連吟、曽我さんが二本苦しいところがあるので、半本低く伴奏をしたおかげで、声が詰まることが無くのびのびと吟じられたこと、吟じているときはわからなかったけれど、その配慮がされていたことを喜んでくれました。
今までに私のお弟子さんたちが、町内会で何回も発表をしてきていますが、今回の発表が最高だったと思います。