手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

碌峭手稲 詩吟

2017-12-11 19:34:30 | 詩吟関係

 堤さんが今月休み。梶尾さん早く帰らせてほしいということで、最初に稽古をしてもらいました。自宅で稽古をしている成果が分かる吟になってきています。それでもまだ口の開閉が十分でない。松倉さん、素読がとても悪い。詩文の区切りが良くつかめないのです。少し目も悪いように感じます。それでも吟になると6本でコンダクターの音をとって入ることができ、大雑把な言い方をすると詩吟らしい良い吟をする。素読がきちんとできるようになったら良くなるでしょう。吟の稽古はしているけれど、素読の稽古をしていない、素読のしようが分からないのです。何回も私の読みを聞いてもらっていますが攫めないでいます。今日は全員に素読をやらせましたが、上級の3人はさすがです。聞いてとても気持ちよく聞ける。

 七段の稽古に入った柿山さん、先週前の二題(菊花・中庸)の稽古をしたので、今日は後半の二題(春夜洛城に笛を聞く・常盤孤を抱くの図に題す)をやろうとしたら、吟譜がないという。自宅で稽古して持ってくるのを忘れたのです。Kさんのを借りて稽古をしました。

 後半、初吟会に出る三人の吟を聞かせてもらい、そのあと「青葉の笛」の稽古をして終わりました。

 来週は小川さんの送別会を兼ねての忘年会です。

 

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