旧正月 東京シティマラソン

　今日は旧正月。中国とか韓国ではこの旧正月が今でも正月として祝われている。正月=新年　年賀状で新春と書くのが何か変な感じがある。今ならそんな違和感無しに、新春といえそうです。北海道でも雪は解けはじめ、春の兆しを感じます。内地では梅も咲いています。

　さて、そんな旧正月の今日、東京シティマラソンが開催された。今までも東京マラソンはありましたが、今年からシティマラソンとなった。３万人の参加者が一斉に東京都内を走る。テレビで見ていましたが、あいにくの雨で気温も低かったのですが、壮観です。３万人、７時間に渡って交通規制がされるようです。参加希望は９万人から在ったけれど、３万人で切ったとか・・・。マラソンというよりお祭りに参加する気持で参加した人も多いかと思いますが、マラソン人に東京が乗っ取られたようなもの・・・・、一年に一度の是は素晴らしい祭りに成ります。

　世界的には幾つもやられていますが、日本もよく東京開催を決断したものです。旧正月の祝いのイベントとして定着することでしょう。

六ケ国協議 日本が独自の立場 それでいい !

　難しい事は判らないけれど、拉致問題が解決しない限り日本は直接支援に加わらないとした。このやり方に危惧を表明する方が多い。私は是でよかったと思う。今まで、アメリカ追従で日本の独自性が無いと批判してきた人が、今度は日本が孤立すると批判する。今こそ毅然として日本の立場を主張するべきだと思う。

　他の四ケ国も、日本が支援に加わらなければこの膨大な北の要求に応えるのは大変かもしれない。しかし、逆に北が日本との交渉に応じないならば、応じるように他の四ケ国が北に圧力を掛ける事だってできる筈だ。それに、果たして北は核施設の稼動停止、核の放棄を実行するのでしょうか。

　ひどい国だと思う。人道支援などを随分もらいながら、そのお金はとんでもない核製造、軍備力増強に使われていることになる。今までの支援は何だったのか、今度も同じことで、北が国を解放し、情報統制を解除し、世界経済の枠に入ってくる可能性は極めて薄い。そんな中で日本の立場は確かに難しいとはいえるけれど信念を持って独自の主張を続けるべきだと思う。

ロードヒーティング 終に一冬一度も使わず

　灯油代が高くなったということもあるけれど、暖冬で、降雪量が少なかったので終にロードヒーティグ一度も入れなかった。試し焚き位したほうがよかったかもしれないけれど、やらなかった。

　一昨日の暴風雪、昨夜の雪で今年の冬のピークは過ぎたでしょう。町内会の排雪工事、天気が良くて、作業もはかどり、とても綺麗にやってくれました。

　今日は午後第二教場、３月試験の斎藤さん、先週は欠席だったけれど今日は出席して欲しい。一箇所、悪いくせになっているところがある、あれを完全に治さなければ、本番できっと失敗する。悪い癖は、本番ですぐ出るものです。
　高橋さんの姿勢、まだ直りきっていません。私も左下がりの姿勢に成りやすいのですが、本当に意識した時は改められるものの、無意識の時は必ず左肩が、それもかなり下がっているのです。
　
　新入りの二人、今日はどんな吟をしてくれるか楽しみです。

町内会排雪工事 今日

昨夜の暴風は嘘みたい、とてもいい天気。でも夕方から大雪になると予報で言っています。９時にロータリ除雪車とブルトーザーが私の家側から向かいの家のほうに雪を寄せていった。すぐ排雪のダンプーカーが入るのかと思ったけれど、今１０時、まだ来る気配が無い。排雪の順番が逆の方向からなのかもしれない。すると、家の前の雪がなくなるのも夕方近くなるのかもしれない。

　やはり季節は季節なのですね、今太陽が顔を出している。玄関先の舗装の雪はどんどん解けている。子連らの雪は、降ってもやはり腰の弱い雪になっていくのでしょう。

　午前中に排雪が終わってくれれば、午後外出できるのだけれど、どうなるのでしょう。

バレンタインデー

　バレンタインーを意識したことはなかった。私の青春には無縁だった。そして今も。　　突然、義理チョコですといただいたことが無いわけではないけれど、殆ど無縁のものと思ってきた。

　今日がバレンタイン、今日一日で売れるチョコレートは、一年の16%だとテレビで言っていました。凄いものですね。義理チョコ、友チョコ、マイチョコ、本命チョコ・・・・・何か色々あるんですね。私はお茶の時、家内が出した板チョコ三切れ・・・これが我が家のバレンタインチョコ、何と言えばいいのか・・・。

　話は変わります、今日、グルメシップに行って来ました。やはり平日、かなりゆつたりでした。夕方からひどい天気になる予報だったので、午前中に出かけ、３時半Ⅱ帰宅しました。予報どおり凄い風になっています。普通の年は、この風が、春一番で、冬はこれで終わるのですが、天気予報では、明日の昼間小康状態になるけれど、夕方から大雪になると言っています。

　やっぱり異常気象です。立春後は、日に日に雪が解けていくのに、今年は立春過ぎて、雪が来た。降雪量は平年並みになったと思う。明日は町内会の排雪工事が入る。今晩降る分は明日、全部捨ててもらえるから何ぼ降ってもOK。 明日の晩に降る雪は、排雪の後だから、捨て場に困らないし、その後は解けるほうが早くなるでしょう。

　今吹いている風は、東風、「こち」なのです。丁度私の部屋の窓は東向きなので、まともに吹かれています。あばら家で、窓も隙間だらけ。容赦なく隙間風が来ます。いつもなら暑くて困る部屋の中がさっぱり暖かくならない。是を書いたら退散することにします。

新年交礼会 大成功!!!!

心配は杞憂でした。あいにくの雪の日ですが、予定通り皆様お出でいただけた。来賓は、手稲区長と市議の武市さんお二人でした。山本勝雄さん、入院で欠席、残念でした。

　碌峭会の男性諸君、１１時過ぎから来て会場づくりに協力、素晴らしい力になってくれました。余興の最初で「日本刀」をやる。カセットの音が低かったけれど、堂々とやりきりました。次から余興に入って、日舞、カラオケなどとてもいい形で申し込みがあり、２時間で終われるかと思っていたのですが、２時間半での閉会と成りました。

　とてもいい盛り上がり、余興を見る態度もとてもよく、余興に出た人も、張り合いがあったと思います。例年２時間くらいになるとお帰りになる人が目立ったのするのですが。、ことしは皆最後まで参加していましたし、感想も楽しかったといってくださる方が多く、最後、「北国の春」を大合唱して終わった。私なりの演出だったのですが、良かったと思います。

　是で、手稲文化協会の１８年度行事は終了。いよいよ今度は来年度計画、１９年度は、全く新しい覚悟で望まなければ成りません。当面文化祭の問題、区民センターとの合同話し、決着をつけなくちゃ成りません。

とうとう来ました新年交礼会

　単に一つの恒例行事で、そんなにぴりぴりするほどのことで無いのだけれど、当事者としては気がかりなのです。

　参加者の締め切りまでは、今年は何人出てくれるか気にし、締め切ってからも途中不参加が出ないかと気になり、座席をどうする、当日欠席がなければいいとか、余興をどうするとか、挙句は二次会をどうしようなんて事まで考えるのです。

　参加人数とか参加者の状態とかで、会の状況がわかってきます。やはり会に活気のあるときは、自然と参加者も多くなるのです。それらが来年度の活動の参考になるのですから、自然と気になることが多いのです。

　今朝はあいにくの雪、でも午後からは収まるようですから特に心配は無いのでしょう。１０時半過ぎに一度会場に荷物を置いてきて１１時過ぎに出かけることとします。多分帰りには「いの平」で二次会をしてからの帰りに成り、ブログモ書けないでしょうから、今、出かける前に書いています。

手稲文化協会新年交礼会

　明日は手稲文化協会の新年交礼会。今回は会員61名来賓３名の６４名になる。昨年は５５名だったのですから、人数的には特に問題は無いのですが、ただ役員の中でいつも中心になって盛り上げてくれる方３人が出れないというとても残念なことがあります。

　ただ、来賓で初めてと思いますが、手稲区長が参加くださいます。また、コミセン運営委員会会長の山本さんが出席くださるのは嬉しいことです。

　碌峭会からは私を入れて１２名の参加、皆の協力には感謝です。後は楽しい会にする努力です。碌峭会は演芸の最初に、日本刀を聞いてもらいます。余興の最後は「北国の春」をやることにして、新年交礼会次第のプリントに歌詞を印刷しておきました。例年、民謡の寺田さんが盛り上げてくれるのですが、今年は追分の大会と重なり欠席残念です。

「恋の武士道」 宇野千代

　午前中何気なく入れたテレビで、宇野千代が取り上げられていて、生前のインタビューが放送されていた。

　結婚して札幌に住み、新聞の懸賞小説に当選、上京し、尾崎士郎、東郷青児、北原武夫たちと結婚、離婚をしながら小説を書いた人です。

　話がとても面白かった。結婚は自分から「好きです」といってしたそうです。男の人で「好きです」といわれて嫌な顔をする人はいないという。結婚して４～５年は、雄、雌の関係で上手くいくものです。しかし、それ以後は疎くなる。そんな男を追いかけたい気持は無いことは無いが、諦める。これは「恋の武士道」だというのです。雄、雌の関係が遠くなってからの夫婦間は、いわば友情で結ばれているという。

　なるほど、いまや武士道を語る時代でなくなった。だから、追いかけて追いかけて、果てはむごい結末となる。

　素晴らしいご夫婦、それは、雄、雌の関係を超えて、信じあえる友情という絆で結ばれている方なのでしょう。

　宇野千代さんにとって、四回の結婚、四回の離婚は、人生を豊かにし、小説に厚みをつけるもので、自分を傷つけるものとなっていなかったのだと思う。「恋の引き際に武士道をみる」、何と潔いことか・・・。

今日の日記

　１２日の新年交礼会の会場入り口の標示とカラオケの申し込み表を作成し、それに碌峭会として演芸に予定している日本刀の歌詞をコピーしてくる。第二教場の新人小川さんの北詩連バッチ藤村先生に注文。水曜日の靴の問題どうなっているか小野さんに電話確認。そのままという。すると、うちの会の人で無いということになる。やはり、午前中の会合で間違っているのではないでしょうか。

　午後は第二教場、１０名出席。１０月に入っていただいたMさん、一寸続けていただくのが困難だと思う。今日いらっしゃれば話して見ようと思っていたが欠席。新人３人、とても頑張っています。

　休み時間に、小林さんが東京の中村八重子さんから電話があったと報告してくれる。東京の詩吟の会、詩吟学院で無いほうに、見学に行って入会してきたという。その会は月３回の稽古で、マイクを使っての稽古とか、また先生はコンダクターではないけれど、楽器を使って教えていられるとの事。楽器は何なのでしょう。早速一吟やらされて、偶成をやってきたとか・・・。頑張ってください。

　帰宅後家内の買い物のお供。「ジェアール」がリニュアールということで出かけた。しかし、どこを変えたのか判らない。それでも、宣伝が効いたのか凄い人だった。