手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

大型連休も終わって

2007-05-07 20:23:45 | 身辺雑記

 連休の間、詩吟の教室も休みでした。今日から再開。

 今年から北詩連の資格審査委員に成りました?というか、させられました。委員になることが特別困ることでもないのですが、ただ、困ったことに、今日13時から全道の審査員を招集しての審査委員会が開催され、私の手稲第一教場とぶつかったのです。

 教室の方、私がいないと一寸困るのです。特に今日は新人が来ることになっていて、私が指導しなければまずいのです。それと稽古の進め方の指示をしなければならないので、どうしても委員会に遅れてゆくしかないのです。大事な最初の会議に遅れることは、とても気がかりで、連休期間中も気になっていました。

 いつもより少し早く教室に出かけました。すると、今日から来る筈の新人が都合で出席できないという連絡。気に掛かることの一つが解決。皆に審査部会の話をして、練習について、テープを使ってやることを指示。最初の会詩の合吟だけ終わらせて、札幌に向かいました。

 第二道通ビル5Fに行く。50名ほどが円卓式で会議をしていた。最初の説明を聞くことが出来なかったけれど、資料を見て、みんなの質問などを聞いていると大体のことは想像できた。4時くらいまで掛かるような話だったのですが、3時前に終わりました。すぐ手稲に戻り、駅から区役所に向かってゆくと、西友の入り口で、稽古から帰ってきた、北出、渡辺ご夫婦綿谷さんと出会う。テープでの稽古なかなか上手くいかなかったような話。

 若林さんのお宅に稽古に使ったテープを頂きに立ち寄って聞いたら、谷藤さんがカセットを上手く操作して、順調に稽古が出来たと言っていました。

 とにかく、気にかかっていたことが一息ついて、やれやれというところです。今度は、20日の交歓吟詠会のことと、手稲文化協会の伝統芸能祭に精力を集中しなければならない。気に掛かることが次々出てきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土いじりを始めた

2007-05-06 21:39:58 | 身辺雑記

 今日でゴールデン ウイーク終了。5月6日。今日ようやく家の周りの畑? 土いじりを少ししました。

 例年この5月の連休に家の軒下の畑?を耕し、植えるものは全部植えるのがしきたりでした。それが今年は全く手をつけないで来たのです。

 今朝、藤村先生から電話があり、3月の審査の許証が来ているというので頂きに行きました。玄関でご主人が野菜の苗の植え替えをしていて、私に、「苗持って行くかい」と声を掛けてくれた。言葉に甘えて、トマトの苗など10鉢程いただいてきた。まだ小さいので、もう少し育ててから移植することにしました。

 午後、少し畑をやってみようかと思い立ち、ホーマックから肥料などを仕入れてきて最初にコンポストを処理しました。中の生塵は一冬越して大体肥料になっていましたが、もう少し熟成させるために、横に積み、醗酵促進剤を加えて水をかけてやりました。今の気候なら後10日ほどすればきっと良い肥料になると思います。

 その後、軒下畑に石灰を撒き、ニラの株間の除草をして追肥をやってみました。畑は二坪ほど耕しました。何を植えるかまで考えていません。

 その後、花畑の雑草を少し取ってみました。花畑、次々に色々な花が咲き始めています。昨年、一昨年の二年にわたって、平和の笠井さんにいただいた花、どこにどんな花を植えたのか名札を立てていたのですけれど、よくわからなくなり、生えてきてから確認し整理する心算でいました。確かに意外なところから、にょきにょきと芽が出てきます。どんな花か咲いてみなくちゃ判らないのが沢山あります。草取りも気をつけなければならないのです。結構株が増えたのもあり、整理が必要になるようです。

 笠井さん、入院されている筈だけれど、体調はどうなのだろう。節目ごとにグリティンカードを下さっていたのだけれど、今年は来ません。入院中ではPCも使えない。本当にお気の毒です。なんとか、回復してもう一度元気な顔を見せてください。今は祈るしかない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国名流吟剣詩舞大会見学

2007-05-05 20:08:54 | 詩吟関係

 会券の割り当てでかなり辛い思いをさせられたのでした。5000円の券を私の会には21枚割り当てられたのです。会員の半数ということでしたが、私の会は北詩連に加盟してまだ3年目で、このような大会があることすら知らなかったのです。ただ全国的な組織として、日吟連と日総連があることと、北詩連は日総連に団体加入していることを一応知っていました。しかし、日吟連との関係については殆ど知りませんでした。それだけに、この大会の会券の割り当てにはやや納得しかねるところもあり、5枚ほど返却させていただいた経緯がありました。買ってくれた会員の中には、私を援けるために無理に買ってくれた人も多いのです。

 9時半開場で指定席は早いもの順ということでしたので、9時少し前に会場の厚生年金会館に着きました。すると已に200人くらいの方がたむろしていて、会場前では机が出されて人が集まっています。9時に孫の有紗と待ち合わせだったのですが先に指定席とったほうがいいと思い、机のところに行きました。やはり指定席の配布が始まっていたのです。一列目も取れる状態だったけれど、6列目の席をいただいて有紗を待ちました。

 9時半過ぎに会場に入ったのですが、私の会の人は、第一教場の高橋さん、口岩さん第二教場の猪股さんの三人しか確認できませんでした。

 第二部を終わってから、有紗と外に出て、芝生の縁石に座って昼食を取っていたら、平和の畑島さん、小田桐さんご夫婦、福田さん加藤さんと会いました。

 役員一覧に目を通すと、北詩連の役員がずらり名前を連ねています。この方たちは個人として日吟連に多分加入しているのだと思います。第二部の頭で、北海道の会員の合吟が有りました。かなりの方が加入されて活躍しているのだということがわかりました。

 やはり、全国名流と銘を打つだけに、素晴らしい吟剣詩舞を見せていただきました。詩吟という伝統芸能を継承発展さるためには、このような取り組みが必要なことは理解できます。しかし、私にその一人になれといわれても無理です。絶句一題を吟じるために、全国を飛び回る財力はありません。勿論、私などが出場するような大会ではありません。

 北海道で開かれたら、私は見学に行くことになるでしょう。でも会員に無理強いはしたくありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気の重いこの頃です

2007-05-04 17:29:48 | 身辺雑記

 楽しい筈の大型連休。それがあまり楽しくないのです。気に掛かる嫌なことがあるからなのです。

 先日、詩吟、北詩連の審査委員に任命され、その審査委員会が7日(月)13時から開催されるとの連絡を受けたのです。この委員会は審査方法などについて説明し、審査基準をしっかり身につけてもらうという重要な会議なのです。新任の私は特に大切な会議になるのです。

 ところが、同じ時間帯に私の教室手稲第一教場があるのです。自主稽古にさせる手は無いわけではないのですが、先回初めていらっしゃって入会を約束してくれた才野さんの始めての稽古日なのです。教本を買っていただき、立て替えてある支部費、本部費の連絡も必要だし、初めての稽古をきちんとしてあげたいのです。それで、支部長に一時間ほど遅れて行くとお願いしたのですが、あまり良い返事とは言えません。是非出てきて欲しいということです。当然だと思うのです。しかし、私にとっても大切な教室なのです。出来れば審査員を辞退したいのだけれど、多分認めてくれないと思う。普通は名誉なことだし辞退する人はいないのだと思う。

 とても急で、しかも連休で、教室の稽古も休みになっていて、対応のしょうがない。それで、新人の稽古だけ終わらせ、後の稽古の指示をしてから行きたいのです。私の状況が許されないならこの職を辞退したい。しかし、それも認められるかどうか判らない。とにかく気が重い・・・そんなわけで連休も楽しくないのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんだ山菜取り

2007-05-03 18:48:53 | 身辺雑記

 今日あまり天気がいいので、思い切って行者ニンニクを取りに行く決心をしました。場所は札比内の山奥。もう数年行っていないのですが、今年は雪解けも早かったし多分大丈夫と思って9時過ぎに出発しました。

 当別で、道に迷いました。当別の町の様子が全く変わっているのです。新しい道が出来ていて、標識をあまり見ないまま進んだら駅のほうへ来た、反対の方向に来ていると気がつき曲がって元の道の方へ行く。ところが、 今度は月型方面ではなく札幌方面に向かって走っていることに気がついた。反対車線は渋滞に近い混雑。一本道をかえて戻る。結局15分くらいうろついていた。月形の入り口でまた渋滞している。しないの信号が3回か4回待ちになっているのだろう。月形の裏道はわかっているのですぐそこに入って抜けた。

 さて目的の場所に到着、装備を整えて歩き始める。川の水量が多い、大丈夫だろうかと思いながら最初の川を渡るところに着く。一寸難しそうだけれど試しにと思って一歩水の中に足を入れたら何と長靴に穴が開いているのだ。水がどっと靴の中に流れ込む。おまけに水量が多く長靴では渡れない。やむなく諦めて近くの崖を見て回ったが行者ニンニクは見当たらない。コゴミがあったのでそれだけとって帰宅。帰宅したら家内は娘と町で買い物に行っている。

 まだ2時前だったので、パークゴルフに出かける。珍しく竹谷さんと一緒に成り楽しんできました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の日のはずが・・・

2007-05-02 19:48:55 | 身辺雑記

 天気予報は一日雨の筈、朝起きて外を見ると曇ってはいるけれど雨は降っていない。伝統芸能祭の後援依頼文書を、地域振興課に提出するため9時半に家を出ると雨になっていた。いよいよ雨かと思ったのですが、続かず、午前中には上がってしまいました。

 福祉センターの詩吟の世話役をしてくれている永井さんから電話がある。昨日センターの詩吟があると思って出かけたとのこと。実は4月の第3週の稽古の折、5月の稽古日が確定していなくて、いつもの通り第一、第二、第三週と思って出かけたとのことでした。同じように勘違いして4人ほど来ていたとのことでした。電話の中身はそのことではなく、5月20日の碌峭会交歓吟詠会への福祉センターからの参加者が決まったことの連絡でした。結局14名参加いただけるとのことでした。お陰で交歓会60名を越えることになります。東京に戻った中村八重子さん19日に来るとのことです。嬉しい。

 私の風邪はほぼ治ったのですが、家内はまだ駄目、でもかなりよくなっていて、明日は仕事も出来るようになるのでしょう。折角のゴルデンウイク、風邪で寝たままじゃ私もたまらない。


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メーデー  

2007-05-01 19:38:32 | 随想

 今日は労働者の祭典、メーデーだ。いつの間にか意識の中から消えかかっていた。現役で組合の運動にも結構かかわっていたのだけれど、メーデーの集会とか、デモに出向くことはほとんどなかった。学校がメーデーで休みということがなかったからかもしれない。

 今日もメーデーのデモ行進の様子がテレビで紹介されていた。しかし、かつての規模から見ると極めて小さくなっている。

 かつて国労とか炭労とか大企業の労働組合が華々しく活動していた時代は、メーデーは将に労働者のお祭りにふさわしい華やかさがあつたのだけれど、いまや労働組合はあるのだか無いのだかわからないくらいの状態になっている。

炭鉱の閉山で炭労は解散し、国鉄の民営化では、国労の活動家は採用さへされなくなる。企業での組合活動はどこも厳しく制限され、特にバブルがはじけてからは組合活動も、賃上げ闘争などが出来る状況でなくなり、いわば御用組合に近い物になっちゃっている。

 かつては、社会党といえば、組合の代表の集まりみたいなところがあったのにいまはその面影もなく、代わりの民社党も自民党の亜流でしかなくなっている。是じゃメーデーも盛り上がらないのが当然だけれど、労働者の権利を守り、民主主義をゆがめる政治には厳しく対峙する労働者の団体、労働組合の結成は保障されているのだから、もう少しきちんとした形で活動できるよう民社党などが指導的立場に立てないものなのでしょうか。

 忙しい4月が終わった、5月も目白押しに、色々あります。5日は厚生年金会館に例の名流大会見学、7日、北詩連審査委員会、13日PG会長杯、20日私の詩吟の会碌峭会の交歓吟詠会、26日西口先生の吟歴35周年記念大会出席、27日PG手稲会長杯参加、15日は北大定期健診もある。週4日の詩吟の教室はある。交歓吟詠会のプログラム作りもある。でも、PGは全くの遊びなのだから、忙しさにはならないのではあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする