手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

新芸能集団「乱拍子」の定期公演を見てきました

2011-12-11 20:22:42 | 身辺雑記
本日、やまびこ座で「乱拍子」の公演があり、出かけました。何せ本町なので遠いのです。本当は車で行きたかったのですが、バスで出かけました。宮の沢から地下鉄を使ってですが、約二時間かかりました。

 太鼓の芸能なのですが、ただ太鼓を叩くだけでなく、前半は民話風のストーリーがお面をかぶた役者がサイドで打たれる太鼓に乗って踊り演じるのです。中に神楽の獅子舞なども入り、歌が歌われたりとても楽しいものになっていました。

 



後半が、村場流八丈太鼓です。子供から順番に年齢を上げて、同じ八丈太鼓を打つのですが、次第に力が強くなり、最後の方になったら、強さ、速さとても人間業とは思われないほどの撥捌きです。太鼓の皮が破れるのではと思うくらいの強さです。

 やまびこ座は夏に一度演劇を見に行って知っていました。小劇場で太鼓がどんな響きになるのかと思っていましたが、小さいだけに響きがよく楽しむことが出来ました。
 亦、公演三日目ですから、余り人が入らないのではと思いましたが、10時半の開演のとき満席になっていました。

 特に子供づれの方が多かったのは、乱拍子の太鼓教室に子供たちが沢山参加しているからなのでしょう。後援会もあるようです。太鼓で是だけの活動が出来るというのも素晴らしいことです。益々の活躍をお祈りします。
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平和教場  今日は全員出席

2011-12-10 18:25:49 | 詩吟関係
今日は市橋さんも来れて、全員参加となった。福田、加藤の2人は来年の6月に副師範挑戦、市橋は師範挑戦をさせることとし、今日からその稽古に入った。

 初吟会の参加、市橋、福田、住山の三人となった。福田さんは吟を辞退し懇親会の参加となった。

 前半の稽古が終わって、後半先回もやった「芙蓉楼にて辛漸を送る」をやることにして、この詩形を何ていうの?という質問から、ついつい漢詩の説明に入ってしまい、その説明で終わってしまった。

 「詩吟に強くなる本」を5人購入したいという。年明けに注文してあげることにします。

 今日ひょっとして見学に来るかもしれないと楽しみにしていた方、とうとういらっしゃらなかった。残念!!

 昨日、カナダにグランプリファイナルに出かけていた浅田真央チャンがお母さん危篤で試合をキャンセルして帰国の途に着いたとの報道があったけれど、お亡くなりになり、真央ちゃん間に合わなかったそうです。可哀そう・・・・。お若いのに肝硬変だったとか。 合掌・・
 
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第二教場   前半講義にした

2011-12-09 19:05:38 | 詩吟関係
今日の第二、大野さん病院に行かなければならないということで、来てすぐ帰られた。小林さん、11月の末にお母さんが亡くなられ、一月一杯まで喪中欠席するとのこと。また小川さん仕事が出来て欠席、佐藤さんは乱拍子の「こぐま座」公演、出演のため欠席。

 欠席が多かったのと、なかなか漢詩とか詩吟について話す機会が無かったので一寸話そうとしたら、ついつい、調子に乗って一時間話してしまった。板書しながらの説明だったのだけれど、難しいようだった。今度、「詩吟に強くなる本」創文社を希望者に買わせることにします。各教場に持って行って希望を取りまとめ注文することにします。

 後半、一通り何時もの稽古をし、新人の2人一寸気になることがあり、居残りで稽古をさせました。その効果はしっかりあったように思います。

 来年は、何人か指導者位に挑戦させようと考えています。そのためにも、このような勉強をさせる必要があるのです。

 明日は、平和教場、先日、娘の知り合いの方が平和教場の近くの方で、旦那さんに詩吟をさせたいとかという話になって、見学に行って見たいと言っているという話があった。来てくれると嬉しいのだけれど。

 全道大会でお世話になった乱拍子の村場さんから、「こぐま座」の前売り券、売っていただきたいとの依頼があったけれど、買って頂ける方が出てきません。私は芸術の森での公演見ているのですが、今度は単独での公演のようですから、行ってあげようかと思っています。

 天気次第では車で行くことも可能なのですが、迷うところです。
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自民党  むしろ今の政権を上回る政治力を発揮してはどうか

2011-12-08 17:50:59 | 政治
野党は政権与党の足を引っ張り、何とかして民意から遠ざけようと腐心している様にしか見えない。

 ただあの防衛大臣の問責などは問わない。あれは与党の失政といってよいのだから。

 しかし、大震災の復興、国家財源の困窮状態の中での経済再建に、与党がぎりぎりの財政政策を打ち出していることに、ただ反対するだけで新しい政策を打ち出していると思えない。

 国の赤字は、限界に近い。何らかの手当てをしなければ、国際的にも問題になりかねない。

 民主党が消費税の増税をも出したら、マニフェスト違反だと言ってつぶそうとしている。

 この閉塞状況をどう乗り越えたらよいのか。視点をしっかり決めて、何をしていくか、自民党がそれだけ力があるなら与党をリードする位のリーダーシップを発揮してはどうだろう。政策がきちんと進めば与党の民主党の評価が高くなるかもしれない。しかし、自民党の堂々としたリーダーシップでそれが出来たとすれば、自民党に対する評価は決して下がることは無いと思う。

 増税の前にやるべきことがあるというのであれば、その具体的方策を提示し与党にやらせれば良い。そんな具体的な提案が全く見えてこない。以前の民主党が野党時代にやっていたことと同じ、これじゃ自民党の評価はまずあがらないと思う。

 大阪の橋下氏のような具体的政策を打ち出して、与党を叱咤するくらいのことをしてはどうか。

 このままじゃ、自民党、選挙になっても勝ち味は無いかもしれない。

 それにしても、困ったのは沖縄問題と原発問題。

 沖縄はもう飴ではすまないでしょう。沖縄県民の立場に立って、開き直りアメリカと対峙してゆくしかないのじゃないか。現状は固定されるだろう。しかし、それは沖縄県民も覚悟の上でしょう。ただ、政府の本気でアメリカと向き合う姿勢だけが今求められていることだと思う。

 原発問題、廃棄物処理場の決まらないままでは、すべての原発の再稼動も不可能かもしれない。こんな問題の起きることは自明のことだったはずだ。今、福島の問題が出て緊急の問題となっているが、これまで、積極的な努力をしてこなかった付けが回ってきたのだ。与野党の壁を越えて、解決策を一刻も早く実現すべきです。

 福島の除染も行き詰るかもしれない。
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健幸クラブ詩吟 今日は全員来た

2011-12-07 16:29:15 | 詩吟関係
昨日の福祉センターと同じく、中二週間空きで、久しぶりといった感じ。

 今日は最初「宝船」をやる。

 一月八日の曙連町の新年会に演芸として出演を依頼されていて、男子合吟「富嶽」女性合吟「丹頂の舞」そして全員での合吟「新正口号」を決めている。

  はじめ、「新正口号」は私が独吟する予定だったのですが、北海道詩吟連盟の初吟会とぶつかっているのがわかり、合吟に変更したのです。

 この稽古を続けてやる。男性二人の合吟が一寸苦しいのだけれど、女性合吟、全員の合吟は七本でまとまっている。後二回稽古があるので、何とかなるでしょう。

 町内会の新年会が七日だといいます。これは私も一吟やらなきゃならないでしょう。八日の初吟会の稽古にしたいのだけれど、今初吟会にやろうと思っている吟題は新年会にふさわしくないかもしれない。一寸考えてみなくちゃ・・・。
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二週間ぶり  福祉センター詩吟

2011-12-06 18:08:49 | 詩吟関係
中二週間空いての福祉センター詩吟。昨日はひど天気だったが今日は気温は低くても風も無い、雪も降らない良い天気でした。

 何時もの事ながら、何人来てくれるか心配しながら出かけたけれど、20人来てくれました。

 今日は前回後半でやった、「凱 旋  乃木希典」を前半にやる。テレビで「坂の上の雲」第三部が始まっている。先週は旅順攻撃が舞台になっていた。福祉の詩吟これを想定してやったのではないけれど、この前に「爾霊山」と「凱旋」を取り上げてやっていましたので、その関係もあり、見ましたかと尋ねてみたら、三分の一くらいの方が手を上げていた。

 後半は、すぐ正月なので、「初夢」をやりました。

 中休みに、永井さんが来ておしゃべりしたのですが、その時、先月の「年忘れ演芸大会」の構成吟を素晴らしかったといってくれた。あの構成素晴らしかった。先生のナレーションも良かったと言う。そして、一番よかったのは「連吟」で、あの歩きながらの吟がとても格好よかった。吟も素晴らしかったと全く私の自己評価のとおりのことを言っていただき改めて嬉しく思いました。

 今朝の「読売新聞」に、年忘れ演芸大会のチャリティ益金を東日本大震災の義援金として出したことが紹介されていた。読売の読者は少ないのだけれど、あのように新聞で紹介されると張り合いを感じます。

 3月のカラオケフェスティバルと7月の舞踊の集いの益金は赤十字を通して大震災義援にまわしたので、紹介はいただけませんでした。これは仕方が無いのですが、今回は手稲文化協会の名前が出たのが嬉しく思われました。
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手稲第一教場  荒天なので臨休にしようとしたとか

2011-12-05 18:29:05 | 詩吟関係
朝から吹雪模様。10時過ぎから家内を買い物に連れて出かけた。

 帰宅したら11時50分ほどになっていた。買い物で駐車しているうちに車の窓は雪で覆われ、雪払いしなければならないような吹雪でした。

 手稲第一教場に出かけるとき、家内がこんな吹雪だから生徒さん休むのじゃない?とか言っていたが、私は皆来るはずだ。ただ、北出さんどうかなあと思いつつ何時もと同じように出かけた。

 区民センターの案内表示、今日も一番手ごろの部屋第三会議室になっている。皆来ているかなぁと思いながら部屋をのぞくと女性三人が居て男性が居ない。「今日は男性誰も来ないの?」と声を掛けて入っていく。すると、口岩さんが「先生、今日家に居た?」というので、「いたよ・・」と答えた。「電話掛けたけれど、何度掛けても出なかった」という。よそに出かけてはいなかったけれど、家内と買い物で留守にはしていたことを話すと、その外出中に電話をくれていたことか分かりました。

 沓澤さんの奥さんのお姉さんが亡くなられ、沓澤さんが出席できないこともあり、口岩さんにひどい天気だから臨時の休みにしてはどうかということで、私に相談の電話を入れたのだそうです。私につながらないので、休みに出来なかったけれど結局女性三人だけの出席になってしまったのです。

 それで、雑談交じりで、昨日の審査会の話などしながら、詩吟の構造的なことについて話してあげ、その後一通り何時ものような稽古を少し念入りにやり、新しく教える予定で持参していた「芙蓉楼にて辛漸を送る」を稽古して何時もの時間より少し早めに終わらせました。でもとても楽しい教室でした。
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北詩連審査会   加藤君また短縮!!!

2011-12-04 18:50:43 | 詩吟関係
札幌西支部後期審査会、今日は何時もより15分早く9時30分の開始になっていた。

 手稲駅前8時05分のバスに乗ろうと,駅の中で待っていたら北村君が来て、一緒に出かけた。

 夕べの雪が朝方からの小雨でべたべた雪になっていて、おまけに中央区は除雪車が出動して、道路脇が深くなっている。昨年から、札幌市の除雪は、道路際一メートルを残すことにしているから、バスも歩道まで寄らないのです。ニトリ文化会館前で下車するのに、私は歩道のほうまで飛べたのですが、北村君は足が不自由になっていて、降りたら雪に足をとられ転んでしまった。でも雪の上ですから、特にどうということは無かったのですが、運転手が直ぐ降りてきて大丈夫ですかと手を貸してくれた。とても親切な運転手でした。

 今日は、第ニ会場は、準十段からなのですが、十段の受審者が居なくて「吟匠」からとなり、「吟匠」を受けるのが私の会の三人だけでした。残りは、本部審査(副師範・師範・錬師範」と為っていました。今回、副師範を受ける方が7人いて、初めてその審査の様子を見させていただきました。とても参考になりました。これから私の会でも受験者が出てきますので、参考にして準備します。

 皆頑張りましたが、結局短縮合格したのは、予想通り加藤君一人でした。

 加藤君、三本で少し緊張気味、やや押さえが利いていない感じはありましたが、他の方と比較する圧倒的にいい吟で、短縮は当然だと思いました。

 今度は、三月に向けてです。忙しい。
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平和教場の今日

2011-12-03 17:59:51 | 詩吟関係
一週間空いたので暫くぶりという感じ。市橋・福田が欠席。4人での稽古となった。

 でも嬉しいことが一つ。既に退会して3年ほど経つ田中さんが見学に来たのです。ひょっとして復会の希望でもあるかなと思ったのですが、それは無いということで、単に暇なので聞かせてもらいに来たということでした。

 初吟会の件、希望を聞きまして、忘れていたことを思い出させていただきました。昨年はこの初吟会を平和教場の新年会としようということで、全員参加したのだというのです。忘れていました。

 今年は、加藤さんが正月実家に帰ることになっていて、8日は札幌に居ないのだといいます。加藤さんの居ないままの新年会どうかと思うのですが、来週決めることにします。

 明日の審査を受けるのが3人。やはり加藤さんの吟はずば抜けています。明日、碌峭会から13名ほど受審します。短縮があるとすれば加藤さんが一番近いけれど、ただ皆一つの通過点、頑張ってそれなの結果を得てほしいものです。

 平和教場、石田・斉藤の吟とても落ち着いてきた。今日の最後、新しく教えた教材、2人で合吟させたところ、手稲文化祭の時の合吟より調和しているのです。2人とも、吟に力みがありとてもバランスが悪かったりしたのですが、力みが取れてよくなっているのです。最後七本でやらせたけれどこれも綺麗にあわせていた。楽しみが出てきました。

 
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大震災復興のスピードが感じられない

2011-12-02 17:50:27 | 無題
政府の第三次補正予算など復興への手当てはそれなりにされているようだけれど、その復興の足音が聞こえてこない。

 震災の規模が大きすぎて、見えにくいのかもしれない。

 また、どのように町を作り直すのか、崩壊とした工場をどこに再建するのかなど設計自体が容易でなく、瓦礫の処理、壊れた道路や、鉄道などの復興はそれなりに進んでいても、街づくりの姿は全く見えてこない。

 仮設住宅も冬を迎え,断熱工事に必死みたいだけれど、雪になったらどうなるのだろう。家も元のところへ作るのなら、それなりのスピード感が出るのだろうけれど、二度と津波にさらわれないように高台に街づくりをするところが多いのでしょう。そうなると町の設計図から誰がどこに家を建てるのかも大変なことだ。中国なんかなら、国が一気に高層マンションなどを立てて町ごと収容してしまうのでしょうが、日本はそんなことはしない。

 自治体ごとに設計しているのかもしれないけれど、もっとスピード感が出てほしい。

 港湾の整備もそこそこ進んでいるみたいだけれど、まだ水揚げした魚の処理施設がさっぱり進んでいない。津波の問題はあっても、漁業関係の施設は港の近くで無ければならないし、漁業の振興がこの地域にとって中心なのだから、港湾周辺からの復興がもっと目に見えてもいいのにと思ったりしている。

 あの瓦礫処理、もう少し支援する地域が出てもいいと思うが、放射線がネックになったりしている。この瓦礫、国営で処理を進めることは出来ないのだろうか。大量の廃棄自動車が放置されている。いずれリサイクルに回るのでしょうが、リサイクル処理場を作ってやることは出来ないのだろうか。やりたいことは山ほど有っても、優先順位があって一度には手が回らないということでしょうか。

 本当に気の毒だ。頑張ってください。
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