手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今年も最後の月になった  一年が早い!!

2011-12-01 18:40:43 | 随想
現職を離れた頃から一年が早く感じられるようになった。私の周りに居る方達も同じような感想を述べている。

 現職の38年間は長かった。それすが、定年退職からもう20年。あっという間のように思える

 現職を離れることは、仕事から離れることで、暇になるはずだし、暇なら時間が長くていいのだけれど、逆に短く感じられるのはなぜなのだろう。

 現職では、仕事が厳しいだけに毎日が緊張の連続、更にまだ若くて元気も良かったから、厳しい仕事の合間を縫って楽しむことも多かった。

 現役の時代に立ち上げていた詩吟を退職後は生き甲斐に楽しく過ごしてきている。

 平成13年に手稲文化協会の事務局長を引き受け、更に平成20年からは北詩連札幌西支部の総務担当となり、詩吟の教室も週5回あり、おまけに70の手習いでPCを始め、すぐにブログも立ち上げてほぼ毎日書いている。だから結構多忙なのだ。

 詩吟の教室は仕事というより楽しみ。ただ、大会などへの参加の手配、稽古はそれなりに心労も伴う。

 会議の手配、文化協会の事業の手配などは、その一つ一つが終わるまで気がかりで常に追われている感じで過ごしている。そんなことに追いかけられているうちに気が付けば一年が過ぎているということで、一年が早いということになるのかもしれない。
 
 だが、最近多忙の中の暇が、暇というより虚しく感じられる。暇を確り埋め切れていないのだ。暇の総てを詩吟に使うことも出来ないし、読書も根気が続かなくなっているし、冬はパークゴルフも出来ない。夜飲みに出る相棒も居なくなり、長年のお付き合いだった「いの平」もご無沙汰のしっぱなし。虚しさの原因はこんな所にあるのかもしれない。飲みに出る気迫に欠けている。

 三日ほど前に、雪の無い師走と書いたけれど、なんと昨日から雪が降り出して、師走らしく寒さも厳しくなっている。それでもこの状態の雪というのは嫌です。夕方になるとつるつるになってとても危険なのです。車の運転も緊張します。こうなると一定の雪が積もってくれたほうが安心ということになります。雪は嫌だけれど、このブラックアイス状態の続くのはたまらない。
コメント
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