暴風雪!!! 手稲第一教場 休講 明日まで続くという・・

　　春一番が来るはずだと思っていたが、大変な暴風雪になってしまった。

　夕べから風が強まっていた。吹き溜まりできていることを予知しながら寝た。今朝、外を見たらそれほどでない感じだったけれど風が強く、雪が横殴りに振っている。、朝食後一休みして9時半に雪撥ねに出る。典型的な吹き溜まり状態で、高く吹き溜まったところと全く雪のないところがある。30分ほどで綺麗になった。でも雪は降り続けていた。

　今日は手稲第一教場の詩吟です。みんなはこれなくても3人くらいは来るはずだと思いながら出掛けるつもりでいました。そうこうしているときに教場長から電話が入り、数人から休みにしてはどうかと電話が入っているので、休みにしたらどうでしょうという。無理することもないので了解しました。休講となりました。

　午後、二階で仕事をしていたら家内が、木村さんが雪撥ねの手伝いに来ているから出て一緒にやってと言ってくる。それで、すぐ用意して出てみました。もう10センチくらい積もっていた。木村さんには本当に世話になっています。助かりました。このままにしていたら明日大変なことになったと思います。

テレビでは全道特にオホツク沿岸から，道東方面はひどい状況になっている様子を報道されている。内地でもかなり酷い所が出ている。

　春一番の大荒れ、一寸規模が大きすぎる。でもこれが過ぎると気温も高くなり春めいてくると思う。

塀の前の雪山は高くなってしまった。明日の雪撥ね大変です。今晩ロードヒーティングを入れっぱなしにしようか迷っている。

　明日は福祉センターの詩吟です。10時くらいに収まってくれないと、出席者がひどく少なくなると思う。今まで20数年福祉センターの詩吟中止となったことはありません。今外の風の音が収まっている。このまま明日の朝から吹雪が止むことを期待していましょう。

葛西選手四十一歳の吟メダル おめでとう！！ 感激した！！

　Ｗ杯で最年長優勝を飾ってびっくりしていた。そのあとの戦いも日本男子人のトップの成績で来ていた。もしかして？という感じは持っていたけれど現実はむつかしいと思ったりしていた。

　しかし、もう一歩だったが惜しくも銀メダル。素晴らしいことだ。これは金メダルに相当する勝利だと思う。

　とにかくここまで競技に打ち込み、自分の可能性を信じて戦って来て、念願を成し遂げたのだから大したものだといわなければならない。

　人間の可能性というものにも限度がある。今のスホーツで国際大会のトップで戦う年齢は３０歳前くらいで、フイギュアーなんかだと２５歳くらいまでが限度みたいな感じがする。

　そんな中４１歳でオリムピック銀メダルなんて信じられないくらいの快挙だ。この調子で団体戦で金メダルを取ってほしい。できる可能性がないわけじゃない。

　テニスで伊達選手があの年齢で頑張っている、またジャンプで葛西選手と同年代の岡部選手の活躍もある。鍛えると４０歳くらいまでは世界水準を維持できることを証明してくれたようなものだ。

　でも、これはまさに奇跡に等しい成果に思える。これから同じような活躍のできる人は出てこないと思う。

　普通の人間ではできないことを成し遂げた。人間の可能性を立証したことにもなる。

　今回の冬季オリムピック日本選手の活躍は残念な状況なだけにこの活躍は大きい。そしてこれは競技者の模範となるような活躍だ。

　これで競技から引退しても、素晴らしい指導者として後輩を育てる有数の人となると思う。

　書くのが遅くなりましたが、心からおめでとうといわせてもらいます。

昨日、第一、第二教場合同新年会

ont size="4">　毎年この時期に合同の新年会を開催している。昨日手稲第一教場が当番でスナックメモリーで開催された。14時からの予定だったのですが、第二が稽古日に当たっていました。

　当初１５時から開催したいという当番教場の意向だったのですが、それだと第二の方で出席できない方がいるということで１４時に変更することとなり、教室はすでに借りてありますので手稲第二教場は１３時から交歓吟詠会の準備の打ち合わせをしてから出かけることとしていました。第二教場の打ち合わせがけっこう時間がかかり１４時３0分の開催となってしまいました。

　会場に到着してみて驚きました。健幸くらぶからお二人が参加してくれているのです。先に、第一教場の方から私に健幸くらぶの方も参加していただいたらという話がありました。その時それはいいのだけれどちょっと難しいと思うと話していたのです。それがお誘いしたらお二人が参加してくださったというのです。来年からは合同新年会に都合のつく人だけでも参加してもらうようにするとよいのでしょう。

　男性が少なくちょっと寂しい感じではありましたが、カラオケで結構盛り上がって楽しいひと時となりました。１７時３０分に解散しました。私は一人で「いいね」に寄って酔い覚ましをして１９時に車で帰宅しました。

　夜中１３時半にトイレに起き、フイギュアを見始めたらとうとう最後まで見てしまいました。羽生君の金メダル感激でした。町田選手４回転の転倒がなければ３位に入れたかもしれませんね。それを言えばきりがなくなりますが、とにかく羽生君の金、日本のうれしいメダルです。女子は混戦模様で金がとれる保証はありません。ただ一つの金メダルなのかもしれません。

　昨晩寝ていないのでかなり今日は疲れています。それでも平和教場しっかり務めてきました。＜/font>

如月（衣更着）１３日

　二月を古名では「キサラギ」＝「如月」という。この漢字をキサラギと読む読み方はわからないけれど、キサラギは衣更着の意味だという。立春を過ぎて春とはいうもののまたまだ肌寒く衣服をさらに重ねて着るということからきているらしい。また別に二月を「梅見月」という言い方もあるようです。

　「如月」と漢字で書かれると、いかにも寒さが厳しい感じがする。

　待ちわびた立春も過ぎ今日は１３日だ。明日は２月１４日バレンタインです。私たちの青春時代になかった催しで、もはやチョコレートをいただく歳でなくなっている。それでも、毎年何人かからチョコレートをいただき恐れ入ったりしている。一つももらわなければ寂しかろうという義理チョコです。

　日の長くなったことを実感できるこの頃です。冬至からもう４０数分長くなっているという。１６時３０分を過ぎても明るい。しかし寒さだけは厳しい。ほとんど毎日真冬日が続いている。

　来週あたりから日中気温プラスの日が多くなりそうです。早く雪はねの苦労から解放されたい。今日一週間に一度の家の前の雪の排雪を業者がしてくれて、道路がすっきりしたと思ったら夕方からま雪が降り出して結構積もっている。明日雪はねをしたらまた雪の山がしっかりできるのでしょう。今晩はブルトーザーも入るかもしれない。

　先日から肺気腫の新しい薬を使い始めたら、かなり今までより楽なって来ている。この前まではスノーダンプを使うことがつらかったのですが、ゆっくりやれば今は何とかなるようになった。でも、薬の効果も夕方にはかなり落ちている。午前中なら歩くのに苦労しなくていいのだけれど、夕方になると５００メートル歩くのが結構厳しくなる。

　昨年あたりから足腰がかなり弱ってきている。体力の低下がさらに歩くことをつらくさせていると思う。何せ苦しいから運動をしない、運動をしないから体力が低下する。こんな悪循環に陥っている。
　ただ、年齢以上に若く見られ、声もお弟子さんたちに負けないくらい出るのは詩吟をしっかり続けているおかげなのでしょう。カラオケにも暇のある時は出かけていますが、家にいると特に冬はソフアに横になって過ごすだけなので、体力の維持には良いことに思えている。

　今年の夏は、パークゴルフ少し精励してみようかと思う。

今日の健幸くらぶ 詩吟 「垓下の歌」「烏江亭に題す」

　今日は５名の出席になりました。吟は先週にやった「垓下の歌」と新しく「烏江亭に題す」をやりました。

　「垓下の歌」で、素読の後質問「この詩にかかわる四字熟語は？」、すぐに「四面楚歌」という答えが返ってきた。先週の説明でこのことに触れ、これが劉邦のいわば作戦だったことを話し、秦を攻略した時の項羽と劉邦の取った行為に触れておいた。みんな理解してくれているのです。また虞妃について話をしたとき、木曽の義仲が義経に敗れた折最後まで一緒だった女性について聞いたら、知っている人はいなかった。しかし、巴御前と言ったら名前を知っている人はいた。「虞や虞や汝を奈何せん」と言っているが、どのように処遇したかはわからないのだということを話しました。

　吟では特に振り止めと押しについて気を付けさせる指導をしました。

　「烏江亭に題す」では、史記に書かれていることを話してあげました。

　後半は、５月に予定されている私の会の交歓吟詠会でそれぞれ発表を予定している吟題の稽古を一人二回づつやって終わらせました。コンダクターについての吟は結構いいのですが、前奏だけでやらすと、力がカクンと落ちます。ここを乗り越えさせなければなりません。

　資格審査も受けない全くの趣味の会ですが、会員の詩吟に対する関心は強く、とても上達しています。去年の暮れから教室と健幸くらぶで「千島慕情」小甫作・岳甫作を取り上げたのですが、この詩に対する関心が強く交歓吟詠でやってみたいという希望が何人か出ています。結構難しいのですが、詩に惹かれるのですね。しっかり吟じてくれるといいのですが・・・。

札幌雪祭り 今日がフイナーレ

　　早いものですね。もう雪祭りも終わるのです。立春も過ぎ、雪祭りも過ぎた。でもソチオリンピックはまだこれからだ。雪祭り見学に行かなかったが、テレビで見ると夜のライトアップ今までにない素晴らしいものだったようだ。気温が低かったので雪像はしっかりしているようだ。それでも明日は取り壊し。残念ですね。

　春の前哨戦が終わった。これから気温も上がり、雪も腰が弱くなるはずだ。一度暴風雪、いわば春一番のような嵐のくることがおおいのだけれど、天候がとても予測しずらくなっている。来るのかどうなのか予測がつかない。温暖化のせいでしようか。季節は間違いなく進んでいます。

　町内会の生活道路の排雪工事1月末にやられ早すぎると思っていたが、そのあとそれほどひどい雪が来なくて、道路が広くなった状態が保持されていて助かっている。例年今頃やられるのだから。早くてありがたかったことになる。

　来週あたりから昼間の気温がプラスになることが多くなるはずだ。

　今日、プロ野球の練習試合の放送が゛あるはずだったが中止になった。こんな時節になっているのだ。

　ソチ、これまで日本の活躍いまいちで寂しい。今晩高梨のジャンプがあるようだ。なんとしても金メダルに輝いてほしい。これか弾みになってフイギュアで盛り上がってもらえるとうれしいのだけど。

手稲第一教場 詩吟

　今日は第三会議室だった。全員集合。と言っても6名です。

　しばらくぶりに10月に入会してくれたTさんがいるので、活気が出ています。

　この頃はどの教場も素読を先にやらせることにしています。また、時々質問を入れることにしています。やはり吟だけは稽古をしても詩文の解釈とか作者についての理解が出来ていいません。

　詩文とか作者とかについて、一回話してもそれほど理解してもらえません。　私はその折々で詩文の核心となるようなところをとらえて質問してあげます。みんなの中でわかっている方には積極的に発言してもらいます。

　たとえば「富貴にして淫せず貧賤にして楽しむ」という一句を取り上げどんな意味ですか、と尋ねます。すると、言葉通りに解釈しようとします。それはそれとして大切なのですが、もっと大胆なとらえ方をしてみてはどうかと言います。富と貧を使って言い換えさせてみます。また「人間の是非」ってどんな意味?と聞いたりします。「わが胸の熱き思いにくらぶれば煙は薄し桜島山」を扱うときに、平野國臣は尊王攘夷の志士だったと伝え、するとこの「もゆる思い」はどんなおもいですか、「煙は薄し桜島山」は、どんな意味を持つのか尋ねてみます。その上で、月照十七回忌の話をしてあげます。

　こんな質問が割合心に残ったりするものです。質問の仕方も指導者の大切な心得だと思います。

オリンピック時間がつらい

　やっぱりオリンピックは見たい。だけどいいところはほとんど夜中過ぎてからになる。午前１時くらいまで起きているのがせいぜいで、３時とか４時になるようではやはり起きていられない。先ほどまでジャンプノーマルヒル予選を見たが、決勝は午前３時ころという。やっぱり見れないのだ。

　今晩フイギュアの団体フリーがあるけれど、これもどこまで見ることができるやら。先日のブログで翌日ゆっくり見ると書いたけれど、やっぱりぎりぎりまで見ていて寝不足気味です。

　スノーボードの新しい競技見ましたけれど凄いですね。女性も同じことをやっているのだ。女性のジャンプもびっくりしたけれど、このスノーボードにもびっくりさせられた。日本にもこんなことの稽古のできるところが今はあるのですね。

　とにかくテレビもいろいろのチャンネルで扱っているし、時間によって内容も違ってきますし、いろいろ動かしてみていますが、家内はあまり興味がないので、顰蹙を買いながら見ています。

　フイギュアの団体、ペアとダンスが弱いので優勝は無理ですね。何とか三位になってほしいものです。

　今日ホッケーの女子予選の最初の戦いがあったようだけれど見損なってしまいました。サッカーのナデシコみたいな活躍をしてくれると面白いのですが、伝統がないだけに予選通過もむつかしいかもしれませんね。

　

新会員予約三人すべてキャンセルになった！！ショック！！

　今年に入って一度は約束してくれた三人すべてキャンセルになった。

　以前のブログに二人のキャンセルを書きましたが　、今日三人目のキャンセルを書くことになりました。

　先々週の平和教場、新人が来ました。教場長の近くの方で、お歳は８０を過ぎているけれどとても元気で、入会を約束してくれたものと思っていました。先週私が義弟の法事で旭川に出かけ教室が休みとなって、中一回空いたのでちょっと心配しながら今日出かけました。教室についたらいらっしゃっていません。話を聞いたらやる自信がなくなったといって入会をキャンセルしたというのです。

　なんて間が悪いのでしょう。入会がほとんど間違いないと思ったのにだめになりました。

　岡内会長に一月の入会者への特別措置、去年と同じにやってもらえますかと尋ね、わざわざ骨折りをしいただいていたのに、無駄骨を折らせてしまいました。

　今年の私の運勢はあま良くないということだったけれど、元日に妹の葬儀、そして、詩吟の方ではこんな有様。やっぱりよくない年なのでしょうか。運勢とかいうことにはあまりとらわれないのですが、今年はどうも信じたくなる。まあ、人生良い時も悪い時もある。とにかく、気おつけなさいと言われているのだと思いましょう。

　今日の平和教場は全員出席。案内をいただいている岩見沢神宮講例会に全員参加することになりました。私を入れて８名で出かけます。

　オリンピック幕開けになりました。ライブは真夜中なのでちょっと見れない。１２時くらいまでは何とか頑張れると思うけれど、朝方までは無理をしたくない。

　昼間何回もテレビで見せてくれるのだから、無理はしないことにします。今日開会式を見ましたが素晴らしかった。日本選手団、ウエアも態度も日本人らしかった。

　

肺気腫の薬(気管支拡張剤)の治験今日で終わった

　以前にスヒリーバーという薬を使ったことがあった。この薬は劇的効果があった。だけど声が嗄れ、おまけに赤斑があちこちに出てかゆみも伴い止めることになった。そのあと今まで使っていたオンブレスを使うこととなった。だけど、この薬効いているのかどうかわからない状況だった。

　そんな中、スピリーバに近い薬とオンブレスを合わせたような新しい薬を作るということが考えられていて、その治験患者になった。

　最初にオンブレスを一週間止めて、その上で改めてオンブレスを一週間使用し、CTをとり肺機能検査が行われた。その後オンブレスと新しい薬シーブリの併用が2週間つづけられCTを取った。そしてさらに二週間目の今日CTと肺機能検査がされた。肺機能検査ではかなり大きな症状の改善が確認された。CTの比較は話されなかったけれど、たぶん気管支が結構広がっていると思う。

　治験はこれで終わりですが、この後もオンブレスとシーブリの併用で行くことになった。新しい薬ができるまでこの状況で行くのでしょう。新しい薬ができたらまたその治験をやらされるかもしれない。

　ともあれ、確かにこの薬の使用で楽になった。雪撥ねも随分楽にやれるし、二階に上がるのも楽、歩いても心臓が痛くなって歩けなくなることもない。副作用として、喉が嗄れて咳が出るのです。でも喉が嗄れてきたとき水を飲んだり、のど飴を使うと収まるので、我慢はできる。次回教授の診察になるのですが、それまで一カ月一寸、今のまま薬を服用していきます。

　治ることのない病気。今の状況が維持できればまずまずと言わなければならないでしょう。