株価が高騰しているのに、経済が好転しないのはなぜなの？

　　アベノミクスとかいう言葉が躍って、株価が高騰した。

　　私は経済などについては全く判らないのだけれど、連動しているのは円相場らしい。円安が進むことによって、輸出関連企業の業績が伸びるので、関連株価が高騰していく仕組みのようだ。これだけ株価が上がったということは、特に輸出関連企業の業績は大きく伸びていることになる。

　しかし、関連企業が相応の賃金値上げをしない、また関連中小企業からの購入物資を高く買い取ってあげるようなことをしていない。儲けは内部留保で還元しない。当然あるはずのお金の流通がいびつになっているのだと思う。一方消費税は高くなり、円安で輸入品の値段が上がる。更に原発停止で電気料金は高くなり、おまけに輸入に頼っている灯油、ガス代も高くなっている。

　アベノミクスで儲けるものはものすごい儲けになっているのだと思う。どこかにお金がだぶついているのじゃないでしょうか。

　金融と株価は連動している。今企業の業績と関係なく金融相場、株価が独り歩きしているように思う。企業はたとえ収益があっても、金融相場が動くたびに大変なお金が動くわけで、その対応のため内部留保がなされているのだと思う。株価は本来企業の景気に関連し、見合った株価で推移するはずなのが、金融相場や株価が一定の大資本などにより独り歩きしていて、きわめて流動的になっているのじゃないだろうか。たとえば、円相場が今のまま当分続くという保障が無くなっている。株価も大幅な変動がなく安定する保証がない。

　国会が解散することになった。消費税10％は先送りになった。今度の選挙で民意を問い、消費税増税への地ならしをし、さらにデフレスパイラルに入りかけているのを阻止するという。

　国の借金を考えたら、10％も仕方ないように思う。しかし、経済が好転する保証はない。安倍内閣が新しく設けた地方活性化対策、しっかり動かしたいものだ。

　なんとなくこんなことを考えたりしている。考えても仕方のないようなことだけれど、国会解散の話を聞いて書いてみた。

今月最後の福祉センター詩吟

　あいにくの小雨だったが19名が参加してくれた。

　今日は前半に前回やった「山居　道元」をやり後半は正月も近いので，めでたい詩「宝船」をやった。

　会員の中に最近めきめき上達してくれている方が数人いてとても楽しみです。また、先週初めて参加してくれて、会員のサポートを受けながら吟に挑戦した方が今日もいらっしゃった。吟は前回と同じように　独吟では一番最後にＡさんに助けてもらいながら挑戦しました。多分続けてきてくれることになるでしょう．

　長いこと福祉センターの詩吟講座のまとめ役のようにして頑張ってくれていたＮさん、私は教室に入会したい気持ちを持っていると思っていなかったのだけれど、先週話をしている中で何か感じて、教室に入りたいの？と聞いたら、入れてもらえるのなら入りたいという。それで、１月から手稲第一教場の方に入る約束になりました。うかつでした。でも１月から会員が一名増えることになります。また経験も豊富ですから、手稲第一教場の力になってくれるでしょう。

　２４日の「年忘れ演芸会」にぜひ応援に来てくださいと話したら結構反響があった。多分何人かは聞きに来てくれると思います。１０時開演のトップに発表ですからお客が少ないと思います。一人でも多く見学者がてほしいのです。

　今日午前中、　構成吟「西郷隆盛をしのぶ」のリハーサルをやりました。参加者が少なかったけれど、形が決まりましたので多分うまくゆくと思います。

手稲第一教場 今日は料理教室での稽古

　手稲第一教場、今日は料理教室。調理台が机です。椅子は小さな丸い持ち運びの楽な椅子。時々使うことがあって慣れています。

　手稲第一教場は月曜の稽古日なので休みが多くなります。祝日の代休、今月は３日と２４日が祭日になっています。ただ２４日は手稲文化協会の「年忘れ演芸会」ですから稽古が大会になるだけです。１２月に審査があり、手稲第一教場から５名受審の予定なのです。でも、今日の稽古を見たら心配はいらないようです。みんな一生懸命努力している感じがあります。

　９日の西支部の集いに参加したＦさん、Ｓさん褒めてあげました。とても喜んでくれました。２４日にも参加してくれます。男性のＴさんようやく今まで問題だった部分を乗り越えたようです。とても楽しみになってきています。

　明日は、午前中に「年忘れ演芸大会」に出吟する　構成吟のリハーサルです。残念ながら碌峭会の男性都合の悪い人が何人もいて。まともなリハーサルになりませんが、でも特別のことはないでしょう。今日、ある人から今年は大会が多くて大変だったという声があった。本当にそうなのです。北詩連関係が、初吟会、　競吟大会、全道大会、西支部の集い、文化協会関係の文化祭、年忘れ演芸会、それに碌峭会として、交歓吟詠会と神社の祭典奉納吟です。一回の稽古では終わりませんので大変なのです。吟も同じものをやっていられません。

　止めるとすれば、神社の奉納吟だけです。出方をもう少し整理して、負担のかからないやり方を考えてみることにします。

この雪 手稲は根雪になりそうでない

　今回の雪、札幌で手稲が一番少なかったように思う。昨日平和教場に出かけたが、西区に行くと雪の量がかなり違うように思えた。教場の平和第二会館前は２０センチくらい積もっていた。道端の雪は根雪になりそうな様相だった。

　手稲、道路は殆ど舗装が出て居て根雪状態ではない。今週中に雨も降りそうだから雪は消えるのじゃないでしようか。

　雪は遅くて結構です。寒さは冬です。布団には電気毛布を使っていますが、新しく出た電熱湯たんぽ?　温熱材が電気で温められ、それが湯たんぽのような具合に使えるものを購入した。私はまだ二日しか使っていないけれど、２０分くらい電気を入れると温まり、ケースに入れて使いますが、一晩以上暖かさが維持される。とても暖かく重宝できそうです。新しい便利なものが次々出てきます。

　一番困るのは灯油です。高くなって下がることはないようです。ロードヒーテイング使いたいのだけれど使えない。

　

日米野球 なんとまあ 侍Ｊ ノーヒットノーランを達成した

　　日米野球三試合目、今テレビ観戦を終わった。則本、西、牧田、西野の継投で大リーグ選抜のアメリカをノーヒットノーランで押さえて勝ったのだ。

　今日勝って三連勝なのだ。後二戦あるけれど勝ち越しが決まった。それも三連勝なのだからすごい。

　三連戦見てきて侍Ｊのピッチャーが素晴らしい。今日の先発則本選手の出来は凄かった。５回までパーフェクトで押さえた。その後遺症が大リーグの選手に残ったのでないでしょうか。

　９回抑えにロッテの西野が第一戦に続いてクローザーとして登板した。ここまでノーヒットだったのだから、かなりプレッシャーもあったと思うけれど、三人で抑え、ノーヒットノーランを達成した。私はロッテのフアンだけに、打たれないでほしいと念じていたが、しっかりクローザーとしての務めを果たしてくれた。

　それにしても、大リーグ選抜は穏やかでないでしょう。国内からのブーイングが聞こえてきそうだ。逆に日本人選手の評価がかなり上がったのではないでしょうか。第一戦の勝利投手、広島の前田選手は大リーグを希望している。その評価はうんと高くなるでしょう。

喪中の葉書が来始めた 私も年賀の準備をしなくちゃ・・・・

　年々喪中の葉書が多くなる。仕方のないことです。

　年賀状、もう歳なので終わりにしますというのもこの数年増えている。

　私も数年前までは250枚ほど書いていましたが、昨年は200枚で納めることにしました。せめて年賀状くらいと考えていましたが、もう会うことは無いと思う人が大多数になっているのです。

　出せば出したに近い年賀が来るのだし、年賀状が多いのは何かうれしいところもある。そんな気持ちが働いていたと思う。

　面白いものでお年玉葉書で切手のあたるのが大体５０枚に一枚くらいです。大体４枚か５枚です。過去に一度だけ４等賞に当たったことがありますが、あとは凡て切手だけ。1番はずれは残念だけれど、その数の方が多いように思う。

　今年もやっぱり２００枚買うことにします。普通の年賀にするのなら特別のこともないのだけれど、詩吟関係の方に漢詩を一つ書くことにして来ていて、いつも慌てて考えるものだからろくな詩にならない。でもそれを書かなければ何か悪いように思ったりするのです。そろそろ考えなくちゃならない。

　新年の挨拶漢詩はネタ切れみたい。老愁を年賀にするのも情けない。それでもなんかしなくちゃ年賀が作れない。つまらないことで悩んでいます。

この冬初めて車の窓の雪を掃った

　午前中、「年忘れ演芸会」の　構成吟「西郷隆盛（南洲）」のナレーション、作り直しをしただけで終わる。午後カラオケに出かけた。

　最近行くことにしている店の横、駐車ができるので助かるのです。そこに車を置いてはいったら先客は三人でした。その一人が詩吟の仲間のＫ先生でした。この店の話を聞いていたので食事に寄りましたということでした。食事だけでお帰りになった。

　あとからお二人いらっしゃって五人で歌ってきました。途中ひどい雪になっているという話が伝わりました。１５時半帰ることにして店を出たら雪はやんでいましたが、車には雪がしっかり乗っかっていました。窓の雪、ワイパーで撥ねきれなくてブラシで落としました。屋根には２センチくらい積もっていました。

　とうとう雪が来ました。でもまだ根雪にはならないでしょう。この数年根雪は１２月になっている。秋が長くなっているのです。多分今年も根雪になるのは昨年並みだと思う。

　家の前の排雪、先にもちょっとブログに書きましたが昨年の業者、私のうちにも連絡しはずだといいますが、外されていたのです。でもやっと引き受けてもらいましたが、ほかの四軒より一万円ほど高い値段になってしまいました。それでも引き受けてもらえてよかった。最近排雪を委託する家が多くなっていてかんたんに業者を見つけることがむつかしくなっているようです。

　

大相撲九州場所

　　　大相撲九州場所も４日目です。先場所は満員御礼が毎日のように出ていたのに今場所はがらがらの入りだ。

　今場所は休場明けのの日馬富士がどうなのか、逸の城がどんな活躍になるのか、遠藤は、大関豪栄道がどんな活躍になるのか、結構見どころが多いと思うのだがその割に入場者が少ないのは残念だ。日馬富士いきなり逸の城に勝って、二日目も勝ったから、調子はいいのかと思ったら、昨日今日と二連敗。ちょっと心配だ。豪栄道今日はいい勝ち方だった。これから本来の相撲になるのじゃないかと期待できる。逸の城、やっぱりこの位置ではまだ厳しいのかな、取り口を研究されてきているようだ。遠藤、相変わらず懸賞が毎日１０本以上かかっている。その人気にこたえるのには物足りない相撲に思える。昨日今日と二連勝したけれど、力強さを感じない。人気にこたえる活躍をしてほしいけれど、今の取り口は成長を感じない。

　今場所稀勢の里が落ち着いた相撲をしている。今日の相撲は立派だった。地力の強さを見せてくれた。この調子で優勝争いに加わってくれると面白いのだが。

　それにしても、外国人力士の多いこと。地力の強い外国人が多いだけ、相撲も大変です。怪我がずいぶん多い。サホーターをつけていない力士が少ないくらいに思える。大砂嵐も今日からけがで休場となった。相撲の国際化、一時はアレルギーが出ていたけれど今はもうあまり気にしなくなった。モンゴルは相撲に適応できすぎるくらいすごいけれど、白人系は力だけはあるけれど技術面で伸び悩んでいる。そんな中で栃の心が十両で全勝優勝して帰り入幕したら相撲がうまくなっている。これから期待できるのかもしれない。

　相撲の歴史に残る記録はみんなモンゴル勢で書き換えてしまいそうだ。

　日本人だけの相撲の時代と力が違う。この国際化に対応できる日本人力士ができてほしいものだ。残念なことは国技として子供の時から相撲に親しむ時代でなくなっているだけに、底辺が浅くなっているのでなかなか大変なことかもしれない。

福祉センター詩吟 新しい方がひとり来た

　良い天気で１６名の参加でした。女性の新人が来ていました。

　前回やった「夜坐　藤田東湖」と「山居　道元」の二題をやる。前半の「夜坐」は、先に素読を入れて吟じさせました。素読、ほとんど私の要求通りにやってくれる方はいません。

　今日初めてお出でになさった方、勧めたのですが吟じませんでした。でも後半は一人サポートに行きましたらやってくれました。結構いい声のようでした。続けてきたてくれるかもしれません。

　後半は「山居」、道元について少し話してあげました。曹洞宗の方が三名いました。永平寺の名前は皆様知っています。ただ、道元とはすぐ結びつかないようです。

　山居は素読なしで吟じてもらいました。それで最後少し時間に余裕がありましたので、男子の合吟と女性を二組にして　合吟をやって終わらせました。

　来週くらいまではまだ本格的な冬にならないと思うけれど１２月になると厳しくなるのでしょう。今の会員の平均年齢もかなり高くなっています。冬の参加は厳しくなるのだと思います。

　私の体力が続かなくなるまで、何とか今の人数が維持できればうれしいのですが。

今日は二日酔いでいた

　　昨日西支部１５周年記念吟剣詩舞の集い、盛会裡に終わりました。終了後懇親会、久しぶりの宴会参加、ついつい飲んでしまいました。手稲に帰ってまた二次会、今日は朝からぐったり。

　ようやく人心地が戻ったようで、これを書いています。

　８４歳という年齢を考えてみなければなりません。もうこんな飲み方は避けるべきでしょう。これから自重します。