新型コロナウイルス、深刻さが毎日高まっている。
緊急事態宣言を全国に広げ、保証金一人10万円が決まった。
こんな時こそ与野党を問わず、挙国一致の政治がほしい。コロナ問題が出て北海道が最初の緊急事態宣言に走り、それを受けて総理が動き出した。その時いち早くかみついたのが野党第一党の立憲民主党だった。なんで根回しもしないでいきなり緊急事態宣言なのだと首相の足引っ張りが始まった。以後も、建設的な野党の叫びが聞こえない。国を挙げて、与野党の壁を崩して、国の総力を挙げて一刻も早い収束へ向かおうという政治姿勢をとれないのか。
補償金一人三万円とかと政府が言いだして、それにいちゃもんをつけている中で公明党が連立の離脱までかざして一人10万円でやろうと政府を突き上げ、一定の方向性が見える形になった。野党からこんな建設的な意見が出なくて、要するに与党のやることにいちゃもんをつける・・・足引っ張りに終始している感がある。
10万円問題で、一瞬 え!と思ったけれど、国が足並みを揃え、やるぞという形になってくれたら、いうことはない。ごちゃごちゃ言う前にまずやるということで一丸となってほしいものだ。