紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

発芽後、1ヶ月の生育状況

2016-02-02 10:18:36 | 紫草栽培

  「2016. 2月如月、元旦に発芽の苗の生育状況の報告である」

 発芽に2~3日のズレがあり、その結果が生育の違いとして出ている。
 正月三ヶ日の苗として、それなりの生育状況である。




 発芽後、約1ヶ月、4週間の生育状況に於いて先行する4個がある。
 本葉が2枚広がり、3枚目の成長点が出て、伸び出す苗もある。
 急生育で本葉の位置が腰高になっている。



 本葉2枚が小さいながら広がり始めた2個である。



 本葉2枚が生育し始めた苗としては、上の2個と同じである。
 急生育の苗を見て、双葉の内に温室外に数日置いた故か、背丈が伸びていない。
 しかし、最も安定した生育形態かと思っている。




 10個の内で生育の遅い苗で、本葉が伸び出した苗と、
 本葉1本のみが大きくなり、2枚目の本葉の成長点の見えない苗である。
 心配な苗である。






  「めがでても なえそれぞれに ちがいあり」 

コメント
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