紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

発芽スタート2016

2016-02-22 17:23:12 | 紫草の栽培

  紫草(日本ムラサキ)2016.発芽が始まる。

 庭先にて低温保存ならぬ、冷凍保存による発芽処理を終えたポットから発芽始まる。



 温室には入れきれずに室内保管のポット、1週間経つが発芽の兆しなし



 室温は16~20℃、中にはポツポツ発芽が見られる。



 温室内のポットの発芽状況、1ポットに5~6粒の種を播いてある。
 ポットに依ってまちまちだ。
 パック内発根法にすれば良かったと、悔やみが出る。




 改めて、パック内発根法に切り替える。パックの中にマークを入れて置く。
 冷蔵庫に置き忘れていた種を発見、6ヶ月も冷蔵庫内に置き忘れていた。




 
 この種は冷蔵庫に保管したまま全く忘れしまった物である。
 つい先頃見つけてどうしようかと困っていた。
 
 昨年夏のメモが付いている訳ありの種である。実験材料にはうってつけだ。
 発芽するかどうか全く怪しい物だが、発芽すれば長期冷蔵庫保存法が証明される。







 こちらは1月に魔法瓶で低温発芽処理をした種である。




 こちらのパックにもマークを入れて置く

  「わすれもの たからとなれど わすれがち」 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする