「鉢栽培の紫草、最後の花か」
6/25に第1花を咲かせてから7/24までの
1ヶ月間に15個の花を咲かせた。
花は2日間は開いているから1ヶ月間、毎日白い花を
見続けていた事になる。
紫草の全体の姿は草丈41cm、分枝1本でY字状。
その後、脇芽の生育状況は余り進展も無く、鉢栽培の限界であろう。
用土は赤玉土のみに依る栽培である。
室内南面に置いてあるが、陽射しが入る事は無かった。
第1果は既に灰白色を呈している。
極細の面相筆にて受粉作業をするが
全ての花に施した訳ではない。
15個の種を収穫出来れば満点となるが、どうだろう。
発芽時期の異なる苗が鉢栽培で次の出番を待っている。
「はなおわり かがやくたねに めがてんに」