「2017盛夏、生育を回復中のムラサキ」
苗不足に困惑、定植苗の生育不良、天候不順等予期しない出来事。
高温、大雨には対応策も後手に廻る日々で梅雨時前後を経過。
定植時期の遅れは、幼苗が大雨に見舞われ多くの苗を失う羽目にもなった。
苗不足に伴う時期遅れの育苗が、大きな誤算の元であったのかも知れない。
7/11 最後の定植の苗も1ヶ月後には強い日射にも耐える生育を始める。
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高温、渇水対策に敷き藁。一番幼い苗で花が見れるかどうかぎりぎりである。
6/20 定植苗、遅れた生育を取り戻し蕾を持つ枝も出てくる
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8/10には開花、彼岸前後には他の苗も追いつく事であろう。
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昨年の秋苗である。5月中旬には開花、そろそろ花芽が終わる。結実を待つ。
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8月下旬には紫根収穫を予定。
紫根収穫後には秋苗の定植時期になる。彼岸前には苗が必要となる。
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昨年の残り種から秋苗の育苗の準備を急ぐ事になる。
発芽プロセス、洗い種の過程で水中で発根の兆しの種を確認する。
「せまきにわ なえはなたねと そろいぶみ」