紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2025日本ムラサキの発根・発芽

2025-01-18 19:37:22 | 日本ムラサキ栽培
「不明な種子が・・・順調な発根状況である」
机上にありながら、その後の整理を忘れてた。大事な種かどうかも不明❓
紙コップ内ビニール袋2個❓選別後の種子だが・・・❓
別扱い種子❓年齢を重ねると 屡々こんな事が多くなる。
悩み事の一つである。片付け・整理が何故か面倒になる。
発芽させて見れば、その経緯で大事な種かどうかは判明する。52粒を取り出す。


1/4〜1/10まで発芽処理としてビーカーにて水浸け1週間‼️
その後、簡易フードパックにて、発根を待つ。1/8, 5日目に1粒が早々に発根❣️
翌日また1粒が発根・・・順調で大切な種子であった❣️


今朝までに7粒が発根❣️今後も日を追って発根が続くと思われる。
不明な種子は選別を終了して、2個のビニール袋に納めて安心してしまった様だ。

紙コップの発根種対応で忘れた様だ。”宝物”探しに興味が入ってしまったのも原因❣️


相変わらずに紙コップからの発根が続く。そろそろ終了としたい。

少し間を置いた故か、紙コップ内からの発根が多い。一度に13粒❣️
即、ポット培土へ移さずに、フードパックにて数日間 寝かせてからポットへ伏せる事にした。


これが発根の最終的な形態である。根の先端部に繊毛が出る。
これは種子全体を固定化する役目を持ち、先端部が根の伸長を補助し、
根は3cmを超えると複数の根が生育して双葉から本葉の生育となる。

  「あんどして あるをわすれて これなんだ」
  「そのうちに われをわすれて ここどこだ」




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