「定植作業始まる」
苗床の苗が急成長、雨模様を待つがアテにはならない。
定植予定ブロックに前日から水を浸み込ませてある。
昨年9月5日播種、12日発芽で本葉はロゼット状態で越冬。
厳寒期にはその葉も枯れて消える。しかし彼岸には新芽を出してきた。
2ヶ月未満でこの生育である。自然界での発芽と生育にはかなわない。
大きな苗と小さな苗、茎立が2、3本の苗もある。
草丈は10cmを越え、根は茎より太く長い。蕾を持つ苗も出てきた。
ブロックの各セルへの定植直後、どの苗も皆 頭を垂れる。
カットすべきだったかと煩悶する。
翌日、作業は続行中である。前日の定植作業の苗の様子。
やはり、気になり重い頭頂部をカットする。手前の苗はそのまま様子を見る。
やはり、頃合いがある。このサイズの苗は、上手く活着しそうである。
200本を越える苗数で、ついに早朝 日の出近くからの作業となる。
この作業は来年以降は無くなる。
苗床、育苗期間を置かない栽培法を見出したからである。
まだ、実験段階であるが老いた身には他に方法はない。
「未だやるか 此処までやれば 道ひとつ」
苗床の苗が急成長、雨模様を待つがアテにはならない。
定植予定ブロックに前日から水を浸み込ませてある。
昨年9月5日播種、12日発芽で本葉はロゼット状態で越冬。
厳寒期にはその葉も枯れて消える。しかし彼岸には新芽を出してきた。
2ヶ月未満でこの生育である。自然界での発芽と生育にはかなわない。
大きな苗と小さな苗、茎立が2、3本の苗もある。
草丈は10cmを越え、根は茎より太く長い。蕾を持つ苗も出てきた。
ブロックの各セルへの定植直後、どの苗も皆 頭を垂れる。
カットすべきだったかと煩悶する。
翌日、作業は続行中である。前日の定植作業の苗の様子。
やはり、気になり重い頭頂部をカットする。手前の苗はそのまま様子を見る。
やはり、頃合いがある。このサイズの苗は、上手く活着しそうである。
200本を越える苗数で、ついに早朝 日の出近くからの作業となる。
この作業は来年以降は無くなる。
苗床、育苗期間を置かない栽培法を見出したからである。
まだ、実験段階であるが老いた身には他に方法はない。
「未だやるか 此処までやれば 道ひとつ」