紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・厳寒にさらされた発芽

2022-01-29 19:16:24 | 日記
「秋苗・苗床の真冬・・・見るに忍ばず」
昨年秋に、多くの発芽を得た苗床が、庭先に置き去りにされたままである。
苗は苗床へ移植してしまった。(9/19の当ブログに投稿)
その後、ポツポツと発芽を見るが冬が近づくばかりで、見放してしまった。


赤い矢印が日本ムラサキの発芽で❌印はミミナクサである。
霜を受けても元気であった。室内温室は処分してしまったので・・・・。


点線の輪の中にムラサキの双葉あり。暖かい冬なら・・・と思ったのが大間違いであった。

霜ならぬ霜柱が立ってしまった。初冬からいきなり厳寒の真冬日がやって来た。

初冬に雪と真冬日とは・・・・・!

双葉の緑は保たれてはいるが、根は剥き出しとなる。
室内温室を作ったが別の苗で満室、しかし室内であればマイナス気温以下にはならない。
もっと早く気づけば良かった。外に比べれば、屋内は温室である。
庭先とは大違いである。急遽ポットに入れて春先まで避難する事に・・・。

   「まどぎわで ひなたぼっこの にわのゆき」 
コメント
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