紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

ネズミ穴を発見(露地栽培の紫草)

2015-08-20 20:39:19 | 紫草の栽培

 畑の紫草栽培、ネズミ対策
今年の畑でのムラサキ栽培は在庫調整もあり規模を縮小、イチゴ、トマト、スイカ、ジャガイモ等の野菜に替わって4畝しかない。それも、同時期の苗は少なく、月ごとに植え替えをして来て生育の様子を見ている。

野ネズミの事を忘れかけていた。昨年は害虫被害とばかり思っていた生育不良は虫ではなく、ネズミではなかったかと思い出し、ムラサキの根元を掘って見る。


黒マルチの裾を上げて鍬で根元を掘り上げる。15cm程の深い所まで掘り下げる。


心配した通りのネズミ穴を発見!


ネズミ穴の上のムラサキは生育が悪く植え替えをしてある。畝の両側から掘って穴を壊して土で埋め戻す作業となる。生育が悪い時点で気付くべきであった。

 「わすれない しこんのあじみ ネズミあな」
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本ムラサキ、真夏の発芽(... | トップ | 絶滅危惧植物の生育 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

紫草の栽培」カテゴリの最新記事