紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ、水無月驚きの発芽(続)

2017-06-03 21:06:51 | 紫草の栽培

試練のムラサキ発芽続く
日本ムラサキをパック内にセットして4ヶ日後に先ず1粒、翌日また1粒。
これは、ほぼ予測の通りであった。
しかし、それから3ヵ日間兆しがなくて3、4粒目の発根であった。
それに比すれば今回の発根は、大きな違いだ。
2日続きで5粒以上の発根である。合計16粒になる。




6/3早朝、5粒を確認



6/4夕刻、6粒を確認、ポットに移動の際には7粒目も確認できた。

10個を超える発根は%の表記が出来る範囲になってきた。
最高気温31℃と季節外れに、乾きに乾き、犠牲の種も出た。
その試練故であろうか。
試験栽培地の土のポットに移して発芽を待つ事になる。

   「しれんとは こうさつぬきの うかれぶり」

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