紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草発芽検証2015.10~11(続報9)

2015-11-09 15:42:49 | ムラサキの栽培

 発根あり、遅れること2週間

パック内に残された種4粒、内1粒が発根する。前回の発根から1週間変化なしであった。
最初の発根から2週間の差がある。


残った3個の種はどうしようか?
この発根を最後に可能性のある1粒を共に育苗ポットに入れてパックは空とする。


一番手前が始めに発芽した芽で、既に双葉から本葉の先端が出始めている。20ポット


まだ殻の取れない発芽1個を含めて20ポット、日を受ける事が好きで皆同じ方を向いている。
別のケースに発根が遅れた3ポットがある。合計43個発根率は94%てあった。


 「おくれても あせることなく まいぺーす」
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