紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024・日本ムラサキ、春苗

2024-02-17 19:45:10 | ムラサキの栽培
「雪は消え・・・春の日来る、春苗の発芽」
赤玉土を培土にした苗床に発根、続く・・・❣️

日毎に5〜6個の発根が続く、金星マーク。

2年前の残り種子の発根である。前年の種子の発根と変わらない。

ポットに上げて育苗となる。既に40ポットに‼️

順調に発芽、春苗のスタートです❣️

数日前のポットでは双葉が開く。畑を離れたので希望者に販売予定。

この双葉はキッチンペーパーの上で発根を見た苗。
ポットでの生育が不良であった。


1月下旬にセットした容器で動きがストップして放置状態であった。
2週間振りに1粒が発根❣️この時間差は、結実時の差か、不明?
この我慢は生育不良の双葉をポットから戻した故である。


他に同様の生育不良の双葉を戻して、根の生育を待っていた。
不思議な事に根は再生せずに、何と双葉から本葉の生育が始まっている。
双葉を裏返して見ると根の先端部が黒く固まっている。
小さくて手当の方法が見つからない‼️残念だけど・・・諦めた。

  「ゆききえて かぜのつめたき はるなるや」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024・日本ムラサキ如月の雪 | トップ | 2024・日本ムラサキ、冬越し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ムラサキの栽培」カテゴリの最新記事