紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

育苗中の苗・雑菌にて消滅

2022-02-20 15:35:58 | 日記
「1ポット苗2本を植え替えル」
簡易温室にて育苗中の弱い苗はカビに負けて遂に消滅する。
カビの原因は発芽処理として、2週間、種を水漬けにし、日毎の水の交換を怠った故であろう。


右上のポットで、葉にカビが発生してから、葉をカットして凌いだが遂にoutとなった。
他に1ポット2本の苗があったので、その苗を各1本にする。


双葉から本葉が変則的に生育中の苗を取り出す。

本場は変則的であるが、根はポットの最深部まで生育中であった。

底に達してか、根は横根が数本出ていた。本葉4枚の根は剃り返さなかった。

替わりのポットには培養土を用意した。特に意図はない。
相棒を失った本葉4本苗も、消えた赤玉土には培養土を追加した。


培養土の表面には赤玉土をばら撒き、乾燥具合をチェックするマーカーとした。

例年に無い寒気の襲来には、苗を管理する本人の体調が危ぶまれる。
昨年は既に畑で体を動かしていた。今年は偶々の散歩で、足元がおぼつかない状態である。

   「なえよりも わがみあやうし ゆきのなか」
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