紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

苗床の発芽(続)

2017-07-24 19:24:15 | 紫草の栽培
「苗床からの発芽が細々と続いてる」
春先に発芽を試みた苗床である。気温35℃が続くとカラカラに干上がってしまう。しかし、雨が続くと発芽出来ずに残された種がポツポツと発芽して来る。

春先の2月に多くの種が発芽したのだが、何故共に発芽できなかったのだろうか。何故今なのか、解らない?


早めに育苗ポットに移してやる。日を置くと根が長くなり、痛める心配がある。根の長さは、頃合いと見て良いだろう。

7月2日に始まって、一時中断して再度の発芽である。生育は早く、このポットの苗は既に定植してしまった。
考えて見るとポットでの育苗の意味も不必要な気がする。苗床とは言え、露地で発芽したのと同じ気象条件である。筒型栽培装置に定植をしてしまう。


「おくれても 💬 めをだすなえに 💬 したがいし」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紫根染め、小さなミス | トップ | ムラサキの栽培と肥料 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

紫草の栽培」カテゴリの最新記事